ちりめん山椒を作る。

私の大好きなもののひとつにちりめん山椒があります。
山椒の香りとあのピリッとする刺激。
食欲のない時でもこれがあればおかわりできちゃう。
だけど市販のものはちょっと佃煮っぽくて
味が濃いんですよね～
保存食だからしょうがないんでしょうけど
もっと味が薄くて柔らかいちりめん山椒が食べたいといつも思っていました。

一度自分で作ってみたいと思っていましたが
生の実山椒なんてなかなか手に入らないし
だいいち売っているのをみたことない。
瓶詰めもあるけどちょっと味が濃そうだし・・・
私は青い実山椒が欲しかったんです。

これです。これ！これ！



たまたま青実山椒を手に入れたので
念願のちりめん山椒を作ってみました。

初めてのちりめん山椒♪



ちょっとちりめんが潰れてるけど
味も固さも私好みに仕上がりました♪
も～これうまうまで病みつきになりそうです。

作り方は・・・
材料さえ揃えばただ炊くだけですが（笑）
ちりめんもスーパーのものではなんだから
ネットで１キロ購入。



本当はもうちょっと小ぶりのちりめんがよかったんだけど・・・



ちりめんも山椒もこれはお好みで。
私はちりめん５００グラム・実山椒５０グラムでやってみました。

ちりめんをお湯で２回湯がき（汚れをとるのと塩抜き）
お鍋のちりめんの半分くらいにお湯を注ぎ
お酒を入れて（これもお好み）中火でゆっくり炊いていきます。

水分が少なくなってきたら
弱火にしてお醤油を入れまた炊いていきます。
ちりめんにお醤油の色がついてきたら
みりんをいれよく混ぜ
最後に山椒を入れて焦げないように混ぜながら炊きます。
水分が完全になくなる手前で火からおろします。
（水分が多少残っていても後で干すので問題ありません。）

ざるにあけて２～３時間風通しのいいところで陰干しします。



私ちりめん山椒って炊いた後干すなんて知りませんでした
な～るほど・・・干すのか～
ただ炊いただけではあの独特の固さにはならないか・・・
ここで自分の好みに干せばいいってことなんですね。

でもいてもたってもいられなくて
炊きたてのちりめん山椒を食べちゃったけど
こんなに美味しいのって感じです（笑）
いやぁ～これは驚き。
とにかく美味しい♪

干すにつれてちりめんの色も濃くなって
ちりめんがだいぶしまって来ました。


はい！ちりめん山椒の完成です



冷蔵庫で２週間くらい大丈夫だそうですが
あっという間に食べちゃうだろうな（笑）
ちりめん山椒って結構いいお値段するから
これからは手作りでいこうと思います

大成功でした♪

秋まき準備

暑い！暑い！暑い！
もう毎日暑くて体がおかしくなりそうです。
とは言えもう９月・・・
プランター菜園もそろそろ秋蒔きの準備をしないとね。

この暑さで庭に出るのも億劫で
ましてやプランターの片付けなんで出来るはずもない
でもいくらなんでも
枯れたきたないプランターをそのままにもしておけず
重たい腰を上げ
やっとこさ半分片付けました。

暑かったぁ～～～
死ぬかと思った



ゴミの収集ではありません（笑）
今までだったら使用した土は
植木の根元などにまいてしまうのですが・・・
そうすると土が柔らかいもので猫のトイレになっちゃうんです。
だから去年から
土のリサイクルということで
使用した土をふるいにかけて
根を取り除き
石灰やリサイクル用の土や肥料を混ぜで
畑みたいに耕します。

これが結構重労働・・・
これだけやるのに半日以上かかってしまいました。
きれいになった土は黒いビニール袋に入れて
２～３日に日光にあてて殺菌します。
ここまでやっておけばいつでも土が使えます。
それにしても
腰が・・・
膝が・・・
もうくたくただ・・・

でもここでしっかり土作りをしておけば
また美味しい新鮮野菜が食べられる！ってわけだから
頑張りました

ペッパーバルーンに実がだいぶついてきました。







これは花ピーマンというらしいのですが
種が激辛らしいのです。
ピーマンなのか唐辛子なのか？
いったいどっちなんだろう？（笑）
今から食べるのを楽しみにしています♪

植木鉢を片付けたら
ひと休みをする葉っぱがなくなっちゃって・・・





でかアマガエルちゃん壁にはり付いていました（笑）
この場所お気に入りだったんだよね～
だけど西日があたって干しカエルになっちゃうわ。
暑くてかわいそうだからお水をかけてあげたけど・・・
（一応ペットだから・笑）
そうか！
ここにペッパーバルーンの鉢を持って来てあげればいいんだわ
なんで早く気がつかないんだ！
ちょっと行って来ます

行って来ました（笑）



これならなんとか影になってしのげますね。
よかった！よかった！

土さえちゃんとしておけば
後はいつでもOK♪
この秋冬はちょっと面白いものを育ててみる予定です