淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「それでも東京の街は、今日も平然とつっけんどんを決め込んでる」

2015年08月28日 | Weblog
 朝8時半から都内での仕事開始。
 日中、3件の仕事をこなして、夕方の新幹線で青森へと帰る。
 幾つかの仕事関連の電話が入り、日程を押さえ、明日以降のスケジュールもまた次々と埋まってゆく。

 新幹線の車窓から東京の街を眺めた。
 今にも雨が降り出しそうな天気。
 道路は今日も、多くの車と行き交う人とで混雑している。
 今日は花の金曜日。もう数時間で仕事を終えるオフィス・レディたちが、化粧室で化粧を整え、デートや友人たちとの待ち合わせに胸を躍らせている、そんな時刻だ。

 東京に対する過度な思い入れがあって、こんな歳になってもそれはまったく消え去ることがない。
 まだ、東京という街への憧れとそれに対する憎悪とが、絶えず混じり合ったり拡散したりを繰り返している。
 それでも東京は、今日もまた平然とつっけんどんを決め込んでいて、こちらに隙を見せようとさえしない。
 なんて街なんだ、この街は。

 本を読もうとしたけれど、かなり疲れていて、ほんの一瞬で眠りに落ちてしまった。
 盛岡辺りで目が覚めて、買って来た「週刊新潮」と「週刊文春」を交互に読んでゆく。

 どちらも、大阪寝屋川中一男女惨殺事件に関する特集記事。
 逮捕された(まだ黙秘を続けているけれど)45歳男性の周辺を克明に洗い出していて、この辺りが新潮と文春の真骨頂だろう。まあ、時に遣り過ぎ、踏み込み過ぎもあるけれど・・・。
 それにしても、犯行3日前に除染作業員の仲間と乱交パーティをしたり、獄中結婚までしているとは知らなかった。

 それよりも凄かったのが、「文春」のM代議士による2000万円未公開株投資事件の続報スクープだ。
 なんと、19歳男性との議員宿舎での売春行為(本人は否定しているけれど)を報じている。ラインでの克明な遣り取りまで掲載してしまった。

 もっと吃驚したのは、「新潮」の、清原和博の立ちション行為を隠し撮りした写真掲載である。これは、ふつう怒るでしょう、清原も。
 遣り過ぎだと思う。

 って、少しその記事に憤っていたら、突然、新青森駅到着のアナウンスが。

 また、帰って来ちゃったなあ・・・。










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