淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

映画「ジュラシック・ワールド」

2015年08月18日 | Weblog
 映画「ジュラシック・ワールド」を観る。

 とにかく、全米では驚異的なメガ・ヒットを記録していて、既にトータルで6億ドル超え、「アベンジャーズ」が到達した約6億2300万ドルをも抜いて、全米歴代興収第3位になるという大記録を打ち立てた。

 そのことがあったからなのかはよく分からないけれど、今回の映画「ジュラシック・ワールド」の成功で、2019年公開予定の「スター・ウォーズ エピソード9」を、監督であるコリン・トレボロウが務めるらしい。

 当然、日本においても、初登場第1位。
 それほどまでの映画ならば、観ないわけにはいきません(まあ、それほどの映画じゃなくても「ジュラシック・ワールド」は始めから観に行くつもりでしたが)。

 スティーブン・スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」シリーズ、その第4作目である。
 14年ぶりの新作は、スティーブン・スピルバーグは製作総指揮にまわって、監督は前段でも書いたコリン・トレボロウ。

 新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」は、数多くの仕掛けを要したことで、見物客が島に殺到し、大盛況を博している。
 ところがそれに満足できないオーナーや役員は、主人公である飼育係(クリス・プラット)の再三にわたる忠告を無視して、開発した新たな遺伝子を操作し、より凶暴な新種恐竜を作り出して売り出そうとするのだが・・・。

 確かに、新種恐竜が島を暴れ周り、いつものようなハラハラドキドキの展開にはなるのだけれど、スティーブン・スピルバーグ監督による最初の「ジュラシック・パーク」に比べて、さほど面白いという印象は受けなかった。

 上手くまとめていて、観客を楽しませてくれる要素が満載であることに、特段異論はありませんが・・・。

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