うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

文旦酵母のホットビスケット

2011年04月10日 | 天然酵母パン




バターは練らずに、中種と小麦粉と一緒にフードプロセッサーにかけて、サラサラ状態にします。
スコーンとおんなじ。

ホットビスケットにはお砂糖を入れてません。
牛乳や卵も使わず、水でまとめました。

生地を作ったら、1日寝かせます。
長くても4日。
ところが、ついつい冷蔵庫に入れっぱなしになって実は6日たってます
大丈夫?

2次発酵もかなり放置状態でした。

結果・・・
ふんわり感がないのはそのせいでしょうか・・・



軽く温めなおしていただくと、
さっくり、お菓子というよりお料理にあうパンのような感じです。

文旦酵母のカンパーニュ2

2011年04月05日 | 天然酵母パン




奈保子さんの「食べたい」コールにお応えして、文旦酵母のパンです。

今日、シネマに『180°SOUTH』を観に来てくれるというので、袋に入れて受付でスタンバイ。
半分だけですけど・・・

嬉しいことに、TomaToのパンでサンドイッチを作ってスタッフに差し入れてくれました~
エビ鯛だわ~



真横から写真を撮ってみました。
腰高に伸びて、UFOみたい。

サワー種のくるみバゲット

2011年04月03日 | 天然酵母パン
サワー種はこれにて終了



常時、冷蔵庫にはルヴァン種とサワー種があって、加えて季節の酵母を起していると、
日々パンづくりに追われてしまいます。

種を継いでせっかくよい酵母になっていたので惜しい気持ちはありますが、
サワー種をひとまず終了することにしました。

種をすべて使い切り、ERとオーガニックの全粒粉にくるみを合わせてフランスパンに。



パンを乗せるお皿を探していたら、懐かしい一枚が出てきました。
賑やかに色とりどりの花や蝶やぶどう・・・なかなか、かわいい絵柄だと思いませんか?

<ワカ作>です。
毎年夏に信州のたてしなに行ってます。
蓼科湖へ行って‘らく焼き’をするのがワカのお決まりでした。(さすがに今はしませんが)
ひと夏に1作品。
でもらく焼きは普段使いにはむかないので、ずっと食器棚に入れっぱなしでした。
どうやらこれは12歳の夏・・・ムムムちょっと幼稚かな~

パンの下には・・・



シカが!
たてしなの山では運が良ければ、シカに出会えます。






文旦酵母とみなみのかほり

2011年04月01日 | 天然酵母パン
フットボール・カンパーニュ



ごろん、と転がしておいても可愛いフットボールのようなカンパーニュ。
焼き上がりがとっても軽く仕上がって、上々の出来!

たろうさんの(生産者ではありませんが)粉について、ゆうちゃんがさっそく報告してくれました。
・みなみのかほり
・有機小麦の石臼挽き
・色がついているけど、全粒粉じゃない

北海道産の「キタノカオリ」というのは有名ですが、‘みなみ’にもあったんですね~

ER:みなみのかほり=7:3
で作ってみました。

いいね~いいね~

今日は18度くらいまで気温が上がり、パンもスクスク発酵して、
良い状態で焼成までいきました。



最後の文旦をカットして、デザートに。
清見オレンジもサイコー。