うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

スコーン

2012年07月13日 | ブラックベリー酵母
冷蔵庫でゆっくり発酵



これはシチニアさんに持っていったスコーン。
冷蔵庫で寝かせること5時間。
時間がなくて無理やり焼いた。
しかも長時間!



固い!
よくまあ、こんなのをヒトサマに差し上げたもんだ・・・


で、同じ生地を半分残して、さらに1日寝かして焼いたスコーンが、コレ。



何と焼き時間を20分も縮めました。

なるほど、フムフム。
スコーンとは。

なかなか思うようにはできません。



そらまめさんの竹炭珈琲。
シネマに持って行って、みんなで飲んでます。

カマンベールチーズパン

2012年07月12日 | ブラックベリー酵母
a cup of soramame

シチニア食堂で「竹炭珈琲ソラマメ」さんが一杯のコーヒーについて語る夕べ
が開催されました。

いつもの美味しいお料理が今回はワンプレートになって。


‘コーヒー塩’まで登場し、にくい演出。
これだけでも嬉しい!

コーヒーから世界が見えてくる。
見なくちゃいけない。
目を逸らすな!(って言ったかな?)
熱く語るソラマメさん。
焙煎屋さんの奥深い一夜でした。

でも一番のナットクは、
コーヒーを点てる前に「ありがとう」の感謝の心。
これって、何事においてもそうよね。

本日の「ありがとう」をパンに代えて、
直前に焼いてお持ちしたパン。



カマンベール入りのチーズパンと小さいカンパーニュ。
チーズは全部噴火して、中は空っぽ。
あぁ、もったいない。



長めの焼きでちょっと固かったかもしれません。
今回のお話と一緒。
噛みしめて味わっていただきます。

感謝。

おばけフォカッチャ

2012年07月08日 | ブラックベリー酵母
九死に一生



ブラックベリー酵母はすでに完成しています。
種起こしが6月の半ば。
3日とたたずとってもいい香りが漂いブクブク・シュワシュワ。
あっという間に酵母液はできあがり、冷蔵庫にスタンバイしておりました。

その後、元種にして、種継ぎを繰り返しているのですが、
何たって家にいる時間が少ないので、
発酵を終えても、焼くまでの時間がない。
で、また、そのまま冷蔵庫に逆戻り~の繰り返しでした

このままでは日の目を見ないまま、息絶えちゃう!

そこで、昨夜は意を決し、
真夜中に(すでに)過発酵状態の生地を焼きました。

形も定まらない、お化けフォッカッチャです。



天板いっぱいいっぱい!

これ、パン?っていうくらい、醜い



でも、カットして本日のランチに持っていきま~す。
ドリンクは、お決まりの‘カフェラッテ’。
オフィスの冷蔵庫に常備している、私のささやかな夜のお楽しみです

今日もがんばろ~




ブラックベリー酵母を起す

2012年06月21日 | ブラックベリー酵母
梅雨時の宝石

今年もいただきました!麻実チャンちのブラックベリー

もはや今年はジャングル化しているそうで・・・
酵母起こしが失敗しても、まだまだあるよ~。
という心強いお言葉をちょうだいしました。

実はブラックベリーって全然甘くなくて美味しくないのです(失礼)。
だからでしょうか、酵母を起してみてもカビが生えて失敗ばかりします

そこで今回は糖分を補うために、ハチミツを多めに加えました。



シチリア島のサボテンのハチミツ(右側)が終了して、
ビワのハチミツ(左側)にバトンタッチです。
どちらも養蜂家ジュゼッペ・コニーリォさんのハチミツです。

ひと癖も、ふた癖もあったサボテンとうって変わって、
ビワのハチミツはクリーミーで優しい甘さ。
とてもレアな逸品なんだそうです。



これは何としても、失敗は許されまい!