うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

酒粕酵母のあんぱん

2009年02月28日 | 天然酵母パン
まるで御座候



確かに、あんこは御座候で買いました。

でもこれ、一応マフィン型で焼いたパンなのです。

酒粕酵母も熟成して、何とも言えぬよい味がでております。
御座候のあんこは甘すぎず、でもしっかり“あんこ”しているので、
ちょっとはさんだだけで、おやつにもピッタリ。



トースターで温めると、プワ~ンとよい香りがただよいます。

イングリッシュマフィン

2009年02月10日 | 天然酵母パン
イングリッシュ、というよりはジャパニーズマフィンという感じ?



マフィンには見えませんね。

1.焼き色がつき過ぎ
2.酒粕酵母を使用
3.コーンミールがなかったので上新粉をまぶしている

ということで、まるでおやきのようです。
<ジャパニーズ・マフィン>とネーミングしました。

でも、これ見た目こんなのですけど、かなり美味!
酒粕酵母って本当にスバラシイと思うのですが、
とにかく絶妙なうまみがでています。

上新粉を少し混ぜたのでサクサク感も楽しめます。



中に何か入っているのかな、と期待させてしまうような外見ですが、何も入ってませんよ。
(次回は、マフィン型を使って、アンパンやおやきを作ってみようと思います)

マフィンの食べ方はご存じですか?
側面をフォークでプスプスとさして一周し、手でパカッとあけるんです。
ナイフで切るよりもバターなどがしみ込みやすいんですね。

食べる前にさっとトーストしていただきます。


酒粕酵母の中華まん

2009年02月09日 | 天然酵母パン
冬はやっぱり、中華まん



酒粕酵母で起こした元種を使って、ふんわか生地をつくりました。
強力粉ではなく、薄力粉を多く使います。

中の具はうちにあったもので・・・
キャベツ・青ネギ・豚ひき肉・干しシイタケ
豆板醤でピリッと辛みを効かせて味付けしました。



なかなか格好よく具を包むのが難しいのです。
ひだをよせて、きっちりと口を閉じないと、蒸したときに開いてしまうのです。



まずまずの、美味しいできあがりでしたよ。
シンプルな花巻も食べたいな~と思いながら、こんなのも作ってみました。




生地を伸ばした上にごま油をうすくひいて、
野沢菜とちりめんじゃこ(ご飯に乗せて食べたら最高!)をくるくる巻き込みました。
お醤油と合います

ブタまんを作るたびに、良い蒸籠が欲しいな~って思います。
飲茶用のおひとり様ミニ蒸籠もあると楽しそうですね。

酒粕酵母のカンパーニュ

2009年02月01日 | 天然酵母パン
しっとり、ふっくら、カンパーニュ



酒粕酵母液で練り上げた生地。
焼き上がるにつれ、なんとも香ばしい良い香りです。

最近、焼き色が濃くつくような気がします。
もうオーブンもずい分古くなって、温度調節がアバウトになってきたのかもしれません。
それでもまだまだ現役で活躍してもらわなくては!



薄くスライスして、B.L.Tサンドです。
(TはタマゴのTということで…)
ごく普通のサンドイッチもバジルペーストを塗ると、なんだかスペシャルな気分です!

クラストはカリッと香ばしいのですが、
中はふっくら~、しっとり生地です。

お酒にはしっとり、色白美白パワーがあるといわれていますが、
パン生地にもその効果があらわれたのでしょうか?

あぁ・・・<幸せのサンドイッチ>と名付けましょう。