うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

日々パンその2

2012年11月30日 | 天然酵母パン
私は私のパンが好き

本日は、粉(ER)と塩と水だけのパン。

究極のシンプル。
よくまぁこの3つの素材だけで、こんなに美味しいものが出来上がるもんだと、
我ながら感心するのです。
美味しい小麦の開発、というのはもちろんですが、
人の手では成し得ない、時間による‘熟成’の技。

中世の頃の人たちと、大してつくり方は違わないだろうに、
この美味しさを彼らは知らない。



焼きたてをハーブティでいただきます。

プロのパンにはかないませんが、
焼き上がって、ちょっとしてからの絶妙なタイミングで食べられるのは、
私のパンだから。

外は香ばしくお餅が焼けた感じ。
中はフカフカ、もっちり。

この手のパンは、あっという間に消えちゃいます。

日々パンその1

2012年11月29日 | 小麦粉酵母
バターが合う合う!

日々のパンを続けてアップします。

こちらは、カンパーニュ。
珍しく甜菜糖、オリーブ油、も加えて生地をつくりました。

仕上げ発酵にあと1時間、いや30分欲しかった~
でも、時間切れで泣く泣く焼成に入りました。



生地が少し重めですが、
ムッチリ感がたまりません。
やっぱりこれにはバターが美味しい。

天然酵母基本3種

2012年11月17日 | 小麦粉酵母
雨の一日、パンの夜

とにかく、冷蔵庫にスタンバイの酵母を片付けるべく・・・
1kgのパン生地をつくりました。

これで、何パンつくる?

お豆ぱん
チーズパン



そして、プレーン




焼きたてにワカが飛びついた。



すかさずショコラ



人知れずメメ・・・


黒糖のコーンマヨぱん

2012年11月15日 | 香柑橘類酵母
ゆこう酵母・ライ麦種

続けてアップします!

ゆこう酵母でライ麦粉の元種をつくってました。
どんなパンにしようかな~と思いながら、
これに国産ER小麦と黒糖を混ぜて冷蔵発酵。
を、2度ほど繰り返し・・・

いい加減パンにしないと、いうことで結局、
コーンとマヨネーズを巻き込んでロールケーキ型に。
(予定では生姜ぱんにしようと思ってたんだけど・・・)

昨夜3時ごろから仕上げ発酵して、今朝起きると・・・



何ということでしょうこのありさま。

ぶよんぶよん、でも、何とか張りは保っている感じ。
悩ましげなお姿ですが、どれだけ大きいかというと、



チーズの箱と比べて見て

天板には乗せきれないので、半分に切って、
輪切りタイプと、そのままタイプ。



黒糖の味を活かしきれなかった感はあるものの、
コーン×マヨネーズはおやつにピッタリということで、
シネマスタッフに差し入れです。


いつも妙なパンばかり食べさせて、スミマセン

すだち酵母のクリームチーズぱん

2012年11月14日 | 香柑橘類酵母
旬の勢いをパンに込めて

なかなかブログのアップができません!
すだち酵母は前回ご紹介したとおり、イイ感じで仕上がっています。



蓋を開けた直後は、もう溢れんばかりなんですけど、
カメラ、カメラ、と取りに行っている間に少し落ち着いて・・・



それでもアワアワ、ブクブク

不細工ですが、クリームチーズぱんです。
どうも焼きムラが気になります。
ガスオーブンも老朽化かな~



ウィンナーぱんも作りました。
たまにこういうのも、美味しいです


ゆこう酵母のドライフルーツ入りライ麦ぱん

2012年11月05日 | 香柑橘類酵母
カレンツ、時々アンズ

ゆこう酵母とすだち酵母は元気に育ちました。



手前はすだちで、その奥がゆこう。
ゆこうのブクブクはちょいと控えめですが、十分にパワーを発揮してくれます。



同時に酵母液が出来上がると、せっつかれた気分ですが、
まずはゆこう酵母でパンを焼きました。
最近は夜中のパン焼きが続いていましたが、今日は朝焼きです

朝焼きの嬉しいところは、お昼に焼き立てパンでランチができること


今回はライ麦粉で元種を作ってみました。
以前にも紹介しましたが、徳島県の吉野川市の無農薬栽培のライ麦粉です。
粉は国産ER。

中にはカレンツとアンズを入れています。
いつも分量は適当なので、今回もほとんどカレンツ、でもたまにアンズがおるぞ。っていう具合



このカレンツ、小粒ながらなかなかお味がよいのです。
アンズ負けてます

かぼす酵母のプチぱん3種

2012年11月02日 | 香柑橘類酵母
香るパン

かぼすがほんのり香る小さなパンができあがりました。

チーズこしょう
クリームチーズ&アンズ
プレーン



干しアンズをお湯で戻して、クリームチーズとドッキング。
これ、美味しい!

でもやっぱり粉の味がじっくり味わえるプレーンが一番、かな。




この子たちが大変身なのです。