動物パン

八重桜若葉酵母でアンパン・ジャムパン




今日はインフルエンザの影響でスクールがお休みに

桜あんパンを作りたいとずっと思っていたので、
長いこと冷蔵庫に眠っていた八重桜若葉の酵母を取り出して、
のんびり家事を片づけながらパン焼き。

あんことジャムを包んでいるうちに、
なんだか懐かしい動物パンを食べたくなって・・・









焼き立てをワカとアコがパクついた
C'est bon ?




桜の香りは健在のようです

マラサダ

ホノカアボーイのBeeさんが作るのとおんなじ



映画「ホノカアボーイ」
ハワイ島にある小さな街で、夏の数カ月を過ごした日本の青年と現地の人たちとの心温まるふれあいを描いた映画です。

シネマで5月末から上映します。

で、支配人からのミッション！
「映画に出てくるマラサダをカフェで売ろう」



マラサダというのはハワイの揚げパン。
映画で料理を担当した高山なおみさんのレシピがパンフレットに載っていたので、
その通りに作ってみました。

なんせ食べたことないから、これで正しいマラサダなんだか、どうだか？？？

映画では、お料理上手のへんくつおばあさん（Beeさん）が作るマラサダを、
街の潰れかけた映画館のカウンターで売ってるんです。
それが、サクッとフワッと、夢のような食べごこち・・・らしいです。

でも、これはちょっと生地がつまっていて、懐かしい感じのドーナツっぽい食感。



で、食いしん坊の映画館の女主人（エデリさん）は、
この端っこの三角形になった部分が好物だそうで、
シネマスタッフの間でも、ここの部分が取り合いになったりしています。

へへへ・・・
まずまずの反響で、ひと安心。



こちらは、ちょっと私風にレシピを変えて作ってみた、軽めのマラサダ。
生地がフワッとした感じで、
イメージとしてはこちらの方がマラサダに近いのではないかと思うのですが。

でもどうやら、スタッフにはBeeさんレシピのマラサダが人気のようでした。



どんな形で実現するかはまだ未定ですが、
シネマカフェにお目見えの際には、ぜひ、お求めくださいね！

桜の香りのプチパン

八重桜若葉の酵母を使って



順調に育った花酵母を使って焼き上げました。
焼き立てを割ると湯気と一緒に、桜の香り。

季節はもう初夏。
忘れかけていた春の優しい香りです。

噛んでもなを、しっかりと香りが楽しめます。



来年は、酵母だけではなくて、
桜の花や葉っぱの塩漬けにもチャレンジしてみましょう




うさぎやのれいらさんの柿渋のネコ（？）（私は紅のブタと呼んでいる）が我が家のリビングに。
お披露目しておきます

桜の香りの酵母液

桜の香りが詰まったビン。
蓋を開けるとシュッとガスが抜ける音。
うまく酵母ができたようです。



たっぷりの液種ができました。
強力粉を混ぜて元種もつくりました。

八重桜若葉酵母

木器窯から



毎年ゴールデンウィークに満開になる木器窯の八重桜。
今年はちょっと早めで、先月末にピークを迎えました。

本当にキレイ・・・
ポムポムのお花と薄黄緑色の葉っぱが同時に咲くのです。

風にハラハラと花びらが舞うのも素敵です。

昨年は花を摘んで酵母を起こしてみましたが、
思ったような香りはなく、
そういえば桜の香りは若葉にあるのでした。

というわけで、今年は葉っぱをいただいて帰りました。



葉っぱにくっついてきた花びらも一緒にビンの中に。



oui,oui,
思い描いた通りの桜（桜餅？）の香り