うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

うらぱんのかんばん

2008年11月18日 | その他
さこちゃんメイドの看板



見てください!
こんな素敵な看板を作ってもらいました!

小枝や木の実をキラキラモールやビーズで飾りながら、
でもとても素朴で、ナチュラルな感じ。

私の<好き>をよくわかってくれてるさこちゃんならでは!デス。

ウレシイッ

ありがとうっ

なんだかすっかりお店を持った気分です。




カーニバル!

2008年11月12日 | 天然酵母パン
ピオーネ酵母のカーニバル



お面の形をしたパン。
カーニバルといいます。

カーニバルといえば、ヴェネツィア。
その衣装や仮面はとても豪華絢爛で芸術的です。

こちらパンのお面はというと、
ジブリアニメの「こだま」・・・ならまだ可愛いですが、
どちらかといえば「カオナシ」?

もっとツリ目のとか大口を開いたのとか、いろいろあったんですが・・
実はこの2枚以外は全て、天板にくっついてはがすときにパリパリと割れてしまったのです。

しかも焼成時間も長かったようで、こんがり日焼けしてますし。
カーニバルのイメージからは程遠いものになってしまいました。






日本ではすっかり10月31日のハロウィンが定着していますが、
中世の香りたっぷりの謝肉祭は幻想的で素敵です。

うらぱんでは何とも寂しいお祭りになってしまいました。

でも全粒粉を使って仕上げましたので、
パリパリと食べるとおいしいです。
もちろん日持ちもします。

※ピオーネ酵母は使い切ったといいましが、
 実はこのカビ発生した酵母液が冷蔵庫に残っていまして、
 これがけっこう活躍してくれます。
 表面だけのカビは上手に取れば、OKということです。

ピタパン

2008年11月07日 | 天然酵母パン
かぼす酵母とピオーネ酵母を使って



かぼす酵母は先月末(10/28)に起こしていた酵母です。
粉と混ぜて元種を作っておきました。
ピオーネ酵母は・・・
いつぞやのコレ。

(10/23)

そう、表面にカビの生えていた液種。
冷蔵庫で保管していたのですが、
室温に戻して、シャカシャカとシェイクしたら、
ぶくぶくぶくと泡がいっぱい!元気です!
ぺろりと舐めてみれば、フムフム悪くないお味。
というわけで、水の代わりに使ってみました。

かぼす&ピオーネのダブル酵母です!!
できあがった生地はとってもフワフワすべすべのやわらかいもち肌でした

ピタというのは、中近東のパンで、中がポケット状の空洞になっています。
だからポケットブレッドとも言います。



薄く薄く伸ばして、熱くした天板に乗せて焼くと、
みるみるプク~ッと膨れてくるのです
サンドイッチのように中にいろんなものを詰めていただきます。



今日はボリュームたっぷりハンバーグをはさみました

弁当には、チーズ・トマト・レタスでいこう!と思っていたら、
夜中に誰かさんがペロリとピタパンだけを食べ尽くしていました。

好評なようで、次回は全粒粉で作ってみようと思います。

チーズとトマトと全粒粉

2008年11月04日 | 天然酵母パン
ピオーネ酵母大活躍!



全粒粉でプチパンを3種。

ひとつはチーズを入れて、缶詰のトマトをトッピング。
ハーブをパラパラ、塩コショウをパッパ。

これ、良子さんのアイデアです。
(木器窯の窯焚きの時にマカナイで焼いたパンです)

いつものチーズパンがピッツァ風に。
チーズはスモークチーズなので、ちょっとクセが出てしまいましたが、
美味しくないわけが、ない。

このほか、プレーンのタイプと、
平たくして岩塩をふって、バルバリ風にしたタイプ。



籠に入れて、美味しいピオーネをたっくさんくれたあざみさんにお土産です


これでピオーネ酵母は使い切りました。
とても扱いやすい良い酵母でした。
ブドウはワインになるくらいだから発酵食品には向いているのでしょうね。