うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

ヨーグルト酵母のくるみ&ブルーベリーパン

2008年03月29日 | 天然酵母パン
くるみと干しブルーベリー入り
カンパーニュ



くるみはあらかじめ低温でローストして香りを引き出します。
(今日はうっかり、ちょっと焦がしてしまいました)

ブルーベリーは野生種のノンオイルコーティングのものです。
(本来は一度水に通して乾燥度をやわらげて使用するのですが、
今日はそのまま生地に混ぜ入れました)



ブルーベリーは干しブドウに比べて酸味が強く感じられます。
もう少し塩を効かせてもよかったかもしれません。
生地と副材料との味のバランスは難しいです。

このフルーツ入りの生地はベーグルなんかにもいいでしょうね。



軽くトーストしてバターを乗せていただくのも美味しいです。

Bon appetit !

ヨーグルト酵母のパンケーキ

2008年03月27日 | 天然酵母パン
素朴な味わいふわふわパンケーキ



ヨーグルト酵母でパンケーキを作りました。

ベーキングパウダーは使いません。
薄力粉と塩と砂糖と元種と水、そして卵。
ボウルに材料を入れてダマにならないようくるくる混ぜるだけ。

パンを作るよりお手軽です。

3時間くらいでプクプク発酵してきて、
2倍くらいに盛り上がってきます。



少し生地が柔らかすぎたかも。
でもおかげでフワフワでしっとりのパンケーキになりました。

甘みのないシンプルなパンケーキです。
ハチミツをかけていただきます。



Bon appetit !


お ま け 


ワカのクッキー



私のパンケーキと並行して、
ワカがせっせとクッキーを作っていました。

キラキラかわいい

誰かにプレゼントするのかな~
なんてあれこれ想像していたけど、
今のところ大きな動きはナシ。

私とワカとでボリボリと味見をしただけ。

ヨーグルト酵母の元種(5日目)

2008年03月26日 | 元種づくり


少しわかりづらいですがヨーグルト酵母がブクブクしてきたところです。
プレーンヨーグルトに粉と砂糖を混ぜて4日。
ようやく発酵してきました。

月面のような、にきび面のような…

スプーンで混ぜるとトロ~リ、なめらかです。

そろそろパン作りに使えそうです。

食べ切れなかったヨーグルトをこうしてビンに置いておくだけで、
パンが焼けるんですね~
ちなみにこの元種のお味もけっこう美味しいのです。

酒粕酵母のチーズ入りライ麦パン

2008年03月25日 | 天然酵母パン
チーズ入りライ麦パン



ライ麦パンは美味しいし、
チーズパンも美味しい。
だからライ麦チーズパンはすごく美味しい。

と、ワカのお気に入りです。

私的にはクープがイマイチで、
もう少しパックリと口が開いて、チーズの迫力が欲しかったな~
といったところです。




一本の半分くらいは、
夜食にトーストして一気に食べてしまいます。

Bon appetit !

酒粕酵母でヨーグルトパン

2008年03月24日 | 天然酵母パン
ヨーグルトパン



どこがヨーグルトかというと、
水の代わりにヨーグルトを使っています。

期限切れ間近のヨーグルト(開封されていない)が1パック。
慌ててを食べてみたものの、それでも余るのでパンに入れてみました。

いつもに増して白い生地!

水分が多かったようでフニャフニャです。
発酵かごに入れて2次発酵。
少し過発酵だったのかもしれません。
天板に返したら、あらあら、
生地の皮(?)がかごにくっついてしまいました。

めくれた皮を上から乗せて焼いたので、
写真のようにちょっと帽子をかぶったみたいになってしまいました。

思ったよりも重めのパンに焼き上がりました。
焼き立ての味は、ワカ曰く「アボガドの後味感
???一体どんな感じ?




もう少し味が落ち着いたら、食べてみます。
とりあえず写真だけでも…

Bon appetit !






酒粕酵母 ライ麦パン

2008年03月23日 | 天然酵母パン
酒粕酵母でライ麦パン



噛むほどに味わい深いライ麦のパン。

粉をざっとボウルに入れて、今日はライ麦粉も少し入れました。
そして元種も粉と同じくらいたっぷり入れます。
塩は…
いつも塩加減が難しいところです。
粉の2%弱くらいですが、もともとの元種にも塩を入れていますし、
全体で最終的にどのくらい入ったのかわかりません。
ハチミツをとろ~り、オイルもたら~り。
こねながら水分を足して硬さを調節していきます。

できた生地を少しつまんで味見をしました。
今日は塩を入れすぎたみたいです。
あわてて後から粉を継ぎ足して味を調えましたが、
ちょっと塩味が強かったです。

塩には発酵を妨げる作用があります。
ライ麦粉自体も発酵しにくいのです。

ライ麦は今回はそんなにたくさん入れてなかったので、
上手く膨れてくれて一安心。




冷蔵庫に入れたままの酒粕酵母だったので、
ちょっと酸味が出始めています。
それともライ麦の酸味でしょうか?

薄くスライスしてミネストローネと一緒にいただきます。

Bon appetit !


酒粕酵母のベーコンエピとチーズパン

2008年03月18日 | 天然酵母パン
ベーコンエピとチーズパン

同じ生地ですが、チーズとベーコンの2種作りました。




やっぱり酒粕酵母はお手軽で、そして美味しい。
生地は順調に発酵です。



今日は暖かで、4時間でこんな感じ



こんなに膨らみます。


とても柔らかい生地で成形が難しかったのですが、
まずは、ベーコンエピ




そして、チーズパン



今日は満足のいく出来上がりでした。
Bon appetit !

文旦酵母…ができてないのに焼いてしまった

2008年03月17日 | 天然酵母パン
失敗!でも美味しそう?…



文旦酵母をもう一度新しく作ってみようとビンに入れておいたら、
1日でシュポッ・ブクブク・・・とガスが発生したので、
早いっ!と思いつつ、
液種法でパンを捏ねてみることにしました。

案の定、まだ酵母はできなかったのですね…
待てども、待てども、生地は膨らみません。

いい加減にあきらめようかと思った時、
せっかくの粉がもったいないなと思い直し、とりあえず焼いてみました。
何事もチャレンジ&経験!

   

もちろん生地は粘土のような状態ですので、
麺棒で伸ばそうにもくっついて上手くいきません。

ペタペタと手で伸ばし、
グレープシードオイルと岩塩とハーブでごまかして、
高温で焼いてみました。

見た目、いい感じ、ではありますが、
中はネッチョリ。



きっとどこかの国に行けばこれに似たような食べ物はあるのでしょうが…

焼きたてはそれなりに味わって食べることはできますが、
今回だけはオススメできません。

Ne mangez pas !

文旦酵母のカンパーニュ

2008年03月16日 | 天然酵母パン
カンパーニュ



まんまるボールのようなカンパーニュができあがりました。

文旦の元種の方は何とも怪しげでしたので、
今日は液種を使ってみました。
粉とハチミツと塩と液種だけでこねあげます。

粉200gに液種120gくらい。
このくらいの量なら手ごねで手軽にできるので、ちょうどいいです。

私はこね・こね派ではなく、バタン・バタン派です。
叩く音がうるさいのが気が引けますが、
バシッと響く音と生地伸びが決まると、スカッ~
ストレス解消になります。

発酵にずい分時間がかかりましたが、
その分とてもモッチリとした味わい深いパンになったようです。

お味は、文旦の苦味がやっぱり残っているような?
一日たってからもう一度味見をして確かめようと思います。



Bon appetit !

文旦酵母でリッチなパン

2008年03月15日 | 天然酵母パン
たまごを使ったリッチなパン(のはずが…)



全く不出来なパンです。
たまにはたまごを使ってみようと作ってみたものの…

まず文旦酵母が上手く育ちませんでした。
元種も元気がなく、
作るのをやめようかと思ったくらい。

でもせっかくだしダメもとで少しだけ生地をこねたわけです。

根気強く発酵を待ちながら、
ようやく焼成にたどりつけたのに、
焼き温度と時間を適当にしてしまったので、
(たまごとハチミツをたくさん使っているので、温度は低めでよかったのでは~)
結局なんだかへなちょこなパンになりました。

お味も、やたら甘くて、そのくせ文旦の苦味(?)が残っていて、
微妙です。