ルヴァン種からサワードゥーを作る
次回のうらぱんクラスの話をしていて、女の子1が「ライ麦ぱんを作ってみたい」とリクエスト。
「うん、うん、酸っぱいライ麦ぱん」と女の子2。
鋭いところを突いてきました
実は、何度かライ麦粉を使ってパンは作っていますが、
すべて酵母はいつもの季節の酵母か自然発酵種の小麦粉酵母(ルヴァン種)です。
酢っぱい本物のライ麦を作るには、酸化させた種(サワー種)を使わなければいけません。
ゼロからサワー種を起すのは、とっても大変・・・なイメージがありました。
でも、考えてみたら、小麦粉からルヴァン種を起したのだから(エヘン
)、
もしかしたらできるかもしれません。
ただもう少し気温が上がらないと。
今年の初夏あたりにチャレンジしてみようかな、って気持ちになってきました
とりあえず今回は小麦粉酵母を元にライ麦粉で種継ぎをしてサワー種づくりをしました。
使用しているのは、これ。
2日前に途中経過をアップしましたが、
酸っぱい、というより、美味しい!というサワー種です。
とりあえず一回パンを焼いてみました。
グルテンがほどよく出て、クラムにも細かい気泡が入っています。
ギュッとクラムが詰まった重たいライ麦ぱんとは違いますが、
小麦粉を半量くらい混ぜているので、食べやすく良い加減ではあります。
でもやっぱりもう少し酸味が欲しいところです。
もう少しライ麦を足しつつ、元種を室温で放置したりして、酸味を出してみようと思います。
次回うらぱんクラスまでに、いいサワー種ができるといいな。
クリームチーズとブルーベリージャム。
この組み合わせ、大好きです
食べる時はミックスします。