うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

うらぱん2013

2013年01月01日 | 天然酵母パン
今年もパンでハッピーに



こんなにも気忙しく新年を迎えたのは、初めてでは・・・
というくらい、ドタバタの大みそか。
とても軽~い2013年への一歩となってしまいました

なにはともあれ、

明けましておめでとうございます

                    

さて、シネマもデジタル化時代を迎え、小さな劇場にとっては今が正念場。
パンを悠長に焼いている場合でもないのですが、
パンを焼かずして、私のシネマ人生は成り立ちません。
(?どういう意味だろ?)





心もお腹も満たされる、幸せな場所と温かいパン。
本年もこの2本立てで頑張ってみようと思います。

2013年もよろしくお願いいたします。

日々パンその3

2012年12月03日 | 天然酵母パン
カンパーニュ2つ

日々パン、続きます。




2つ焼いて一つは、パンをいただいたお礼のパンに。
もう一つの半分は、iPhoneのアダプタを借りたお礼のパンに。

で、我が家の取り分はその残りに・・・



こんなの、1日でなくなっちゃいます。
で、またせっせと日々パンを焼くのであります。                                                                                                                                                                                                   

日々パンその2

2012年11月30日 | 天然酵母パン
私は私のパンが好き

本日は、粉(ER)と塩と水だけのパン。

究極のシンプル。
よくまぁこの3つの素材だけで、こんなに美味しいものが出来上がるもんだと、
我ながら感心するのです。
美味しい小麦の開発、というのはもちろんですが、
人の手では成し得ない、時間による‘熟成’の技。

中世の頃の人たちと、大してつくり方は違わないだろうに、
この美味しさを彼らは知らない。



焼きたてをハーブティでいただきます。

プロのパンにはかないませんが、
焼き上がって、ちょっとしてからの絶妙なタイミングで食べられるのは、
私のパンだから。

外は香ばしくお餅が焼けた感じ。
中はフカフカ、もっちり。

この手のパンは、あっという間に消えちゃいます。

小麦粉酵母のチョコ・カレンズ

2011年12月31日 | 天然酵母パン
あざみさんの誕生日にむけて

ふと気付くと、今年最後のパンとなりました。



サリーにもらったチョコレートです。
イタリアの「ペルジナ」の「ネロ カカオ85%」
ペルジナといえば、バッチチョコが有名ですが、
こちらの板チョコはハイカカオ!
かなりビターで全く甘みがありません。
これを砕いて、甘いカレンツと一緒に生地に入れました。



ハイ、たっぷりと。



できたてホヤホヤを持って、有馬温泉へ。

28日はあざみさんの誕生日
女子会と銘うって、あざみとサリーと3人で・・・
一年の功労をねぎらいあいました、とさ。

来る年が、穏やかで平和な一年でありますように。
良いお年を!


小麦粉酵母のノワノワ

2011年12月25日 | 天然酵母パン
Merry Christmas !

素朴な味わいの生地に、くるみは良く合います。

クグロフ型に入れて焼いてみました。
ケーキもご馳走もなかったクリスマスですが、
ちょっぴりメリークリスマス!です。
             

同じ生地でも、成形によって全く雰囲気の違うパンに仕上がります。
そして風味まで変わるので不思議。





総量1500gの生地に200gのくるみです。
そんなにたくさんのつもりではなかったのですが、こうしてみるとノワノワだわ~
ちょっと入れすぎたかな・・・
でも、惜しげもないくらいが美味しいです。



焼きたてのパンを冬の日なたに置いた光景が大好き。
幸せな気持ちでいっぱいになります。


おなかと心が満たされると幸せになるの・・・単純にして明快な方程式です。
感謝と共に

小麦粉酵母のパン・オ・フィグ

2011年12月22日 | 天然酵母パン
ライ麦入りで味わい深く

寒い日が続きます
そして、日々用事が次から次へと増えていきます
で、パンを仕込んでも予定通りに工程が進みません。

一次発酵をいったいどのくらいかけてしたでしょう?
さあ、と思って作業をし始めても時間が足らず、そのまま冷蔵庫に保管。
・・というのを繰り返しながら、足掛け3日!
そして、焼成の時間すら確保できず、
慌てて朝、出かける前に焼いたりして・・・
時間との戦いでした。

イチジクは大きめに切って、プチプチの食感を生かしました。
しかも、ライ麦粉を加えて味わい深く!



このパンは絶対に美味しく焼きたかったのだ!

まずまずの出来かな。
あと少し焼成の時間があったなら・・・
ちょっと残念でもあります

小麦粉酵母のプルマン・大

2011年12月17日 | 天然酵母パン
1kgの食パン

朝食に食パンが食べたい!と思い立ち、
プルマンを焼きました。

いつもの倍の大きさ、3斤用の型を使います。
長いこと焼いていません。
あれれ、成形はどうするんだっけ?
焼成は何分だっけ?
てな具合で、でも中を見るわけにいかず、
210℃で45分。



開けてみれば、クラストはカリカリ。
でも、窯伸びができてなくて、てっぺんは型に届かず、色も付かず・・・
で、こんなおかしな出来です。
トホホ・・・



それでも18時間の1次発酵を経た生地は、さすがに旨い!
バターたっぷり、
福知山のゆずジャムたっぷり、
大満足でござります

お昼は、これにカレーをかけて、カレートーストだい!

ゆこう酵母のリュスティック

2011年12月12日 | 天然酵母パン
日々のぱんをせっせと焼いてます

最後のゆこう酵母です。
冷蔵庫にしばらく放っておいたので、もうダメかな~と思っていたゆこう酵母。
最後のお仕事です。

お布団の中でオーバーナイトで発酵させたら、
ふかふか・ゆるゆるの生地。
成形は難しかったので、カットのみのリュスティックに。



見た目、ダサいけど・・・
冬のお日様の当たる、リビングのテーブルからは、美味しい匂いが漂っています。
毎日のパンは、こういうのが一番

小麦粉酵母のカンパーニュ

2011年12月11日 | 天然酵母パン
ここにきて落とし穴



2回続けて、カンパーニュが上手く焼けませんでした
だいたいカンパーニュ1個を200℃~220°で、30分焼成するのですが、
この2回は、それでは十分ではありませんでした。

見た目はいつもどおりなのに、切ってみると中心部がまだ生っぽくて固いまま。

何故、ここにきてこんなミスを???
慣れの落とし穴でしょうか
発酵の見極めができてない???
あぁ、桃ちゃん!私も同じ落とし穴に~

仕方ないので、もう一度10分ほど焼き直します。
おかげで、クラストは焦げっぽくなってしまうのですが、
これはこれで、何というか、香ばしく、お餅のような味で美味しいので、良し



チーズを乗せて焼いて、さらにカリカリ。

チュー

小麦粉酵母のサツマイモぱん

2011年12月08日 | 天然酵母パン
福知山のさつまいもを使って

イメージでは、角切りのおさつがゴロゴロ入っているフランスパンだったのですが、
うっかりお鍋をかけっ放しにしてしまい・・・
お芋は無形。
しかも、お気に入りのルク・ルーぜのお鍋は焦げ付いてしまいました。

最近、ガスに火をかけておきながら忘れてしまうことが何度か・・・
あぁ怖い

で、ちょっぴり焼き芋風味の芋餡となりました。
ライムをギュッと搾って、シナモンを混ぜています。



フランスパンはあきらめて、砂糖を入れた甘い生地です。
動揺して黒ゴマを入れるのも忘れております。
くるくると巻きこみました。



ズシリと重いサツマイモぱん。
イメージとは全く違うものになってしまいました