うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

八重桜酵母プチパン

2010年05月27日 | 天然酵母パン
小さくても香りはたっぷり



先日は一晩たっても膨らまなかった八重桜酵母、
今回はほんのちょっぴり(1gにも満たないくらい)のイーストを混ぜて捏ねました。

一晩発酵させて翌朝、
わ~~~パンパンに膨らんでいました
過発酵です。

あ~
でも、せっかくの生地ですから、そのまま分割、2次発酵へ。

これが、けっこう上手く焼けました

イギリスパンの姿をしていますがスモールサイズです。
焼き立ては桜(桜餅?)の香りがいっそう強いです。



ランチに間に合いました
今日はのんびり、休日ランチです。



きゅうりとセロリとみょうがのピクルスです。
白ワインが切れていて、飲み残しの赤ワインで漬けたら、
こんな色のピクルスになってしまいました・・・

八重桜酵母のカンパーニュ

2010年05月26日 | 天然酵母パン
‘へんりっくカレー’に奉納



八重桜酵母が冷蔵庫に入れられたまま、ずっと眠っています。
一度出して、種継ぎをしました。

ついでに昨夜パン生地を仕込み、一晩かけて一次発酵。
・・・のつもりが、朝になっても膨らんでません
元種は順調にできあがっているのですが・・・

仕方なく、もう一度粉と液種とほんの少しイーストを足して捏ねました。
今度は順調に膨らみました。
ほっ

イーストのおかげ、だと思います。
でも12時間以上熟成した生地です。
生地はしっとり、もっちり仕上がっているはず。



今回、焼成の仕方を少し変えてみました。
いつもは200度で焼くときは、そのまま200度設定にします。
でも今回はオーブンの最高温度300度に温めておき、
天板を入れたら、そのまま5分。
そのあと200度に温度を下げて(自然と下がっていきます)時間通り焼きあげてみました。

参考にしたのは『自家製酵母のおいしいパン』という本。
パンは高温の下火でふくらんで、クープがきれいに開きます。

無事、パンが焼き上がったところで、
今宵はシネマのカレーパティです

ヘンリックさん(って?!・・・フフフ)直伝のカレーを日都留さんが作ってくれるのです!
カフェの女の子たちも美味しいご馳走を用意してくれて、テーブルが賑やかです。



‘へんりっくカレー’の味のポイントは・・・
ココナッツミルクとひよこ豆とダイストマト、そしてトロトロに炒めたタマネギ、
&不思議ワールドってところでしょうか?
とっても美味しい!

ごちそうさま



タロー屋さんの通パン

2010年05月23日 | その他
たまの贅沢、お楽しみ♪



さいたま市の<畑のコウボパン タロー屋>さんの通パン。
月に1度、季節のパンの詰め合わせを取り寄せることができます。
ちょっと前に届いたのですが、ご紹介。

今月は、私も同じ酵母を起していたこともあって、
(だって、私がマネッコしてましたから・・・)
とても参考になりました。


ローズマリー酵母のカンパーニュ(ローズマリー入り)


八重桜酵母のカンパーニュ


りんご酵母のよもぎぱん(ゴマ入り)

このほか、レモン酵母のノアレザンとりんご酵母のシナモンロールが入ってました。

基本的にどれも自家菜園の季節の素材から酵母を起こし、
じっくりとその旨みを活かしながら、パンを作ってらっしゃいます。
原材料は国産小麦と季節の酵母、塩と水。
シンプルな配合で捏ね上げ、生地をじっくりと時間をかけて発酵させているのが、
口にしてよくわかります。

どれもかむほどに、素材の旨みがじんわりお口に広がります。

「ごちそうさま」


どんな素材から酵母を起し、
どんなふうに配合し、
どんなパンを焼くのが、その酵母に一番ふさわしいのか・・・
とても参考になります。


ちなみに、私のパン作りはちょっと停滞中
冷蔵庫には八重桜酵母がスタンバイしてるのですが・・・
近々焼けるといいな~


八重桜酵母のマフィン

2010年05月09日 | 天然酵母パン
母の日に、焼き立てを



昨晩八重桜酵母でマフィン生地を作って、一晩かけてゆっくり発酵。
今日それをお昼に焼いているところに、何と珍しくあざみさんが来訪。

焼き立ては桜の香り
ほかほか湯気のあがっているところをお茶と一緒に。

生地にバターを入れるのを忘れてまして、
焼き立てにバターを乗せて食べてもらいました。
(パンみたい)

先日作った桜の塩漬けも、ちょっと失敗気味でしたが、トッピング。
甘い生地に塩味がよいアクセントになったみたいです。



今日は図らずも、母の日と、マフィンと、あざみさんが重なりましたが、
焼き立てのパンを食べてもらうなんて、そうそうないこと。
よかったわ

この後、「母の日」イベントに二人でドライブに行ってきました。
    

トマトさんの天然酵母ぱん

2010年05月05日 | その他
奈保子さんの差し入れ!

昨夜、シネマのレイトショーに奈保子さんが来てくれました。
奈保子さんは「トマト」っていう、天然酵母の小さなパン屋さんをひとりでしています。
奈保子さんのパンは、おおらかで、優しくて、ずっしり。
そしてセンスの良さがチラリ見え隠れしています。

パンって焼く人の人柄が出るんだな~と、
奈保子さんのパンを食べる度思います。



チョコレートとりんごのパン



オニオンのベーグル



新商品のマフィン


他にもありましたが、スタッフで分けて持って帰りました。

美味しかったよ、ありがとう
また映画見に来てね~




赤ぶどうジュース酵母で

2010年05月03日 | 天然酵母パン
ドライフルーツぱん



ドライフルーツミックスをつかって、ボリュームたっぷりのパンを焼きました。
酵母は赤ぶどうジュース。
これが最後の元種です。



焼き立てを待ち切れずにカット。
切り口から湯気がたちます。
分厚く切って、フカフカのところを、パクパク


小さいサイズのカンパーニュも焼きました。
こちらはプレゼント用



焼き加減が少し足りなかったかな~
あと、3,4分焼き込めばよかったかな~
と思っても、こればかりは試食できず、
後から気になってます。

ローズマリー酵母で

2010年05月01日 | 天然酵母パン
よもぎアンパン



ローズマリーとよもぎのコラボ、第2段。
よもぎとくれば、あんぱんです。



生地はご覧のように、きれいなグリーン。
もっと葉っぱを入れたら、もっと深い緑になったのでしょうね。
今回はよもぎの香りもしますが、
どちらかというとローズマリーの香りが強いです。
あんことは意外によく合いました。
表面には、お決まりのケシの実をパラパラ。



翌日にトーストしていただくと、香ばしく、素朴な味わいが増して、
ワカもずい分と気にいったようです。