史跡訪問の日々

幕末維新に関わった有名無名の人生を追って、全国各地の史跡を訪ね歩いています。

高崎 Ⅶ

2021年02月20日 | 群馬県

(行在所公園)

 

行在所公園

 

明治天皇新町行在所

 

 最寄り駅は高崎線新町駅となる。徒歩八分程度で行在所公園に到着する。

 明治十一年(1878)八月から十一月にかけて、明治天皇は北陸・東海地域の巡幸を行った。その道中の九月二日、新町(現・高崎市新町)に宿泊した。当時は、木造瓦葺き平屋建ての本屋と付属家の二棟で、旧中山道に面して誓文を設け、周囲は高さ九尺の総板塀で囲い、庭には数株の若松が植えられていた。今も公園の一角に当時の建物が保存されている。

 

 

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