今ツイッターをみていたら「キャラメルボックス活動休止」の記事が
リツイートされていてびっくりしました。
自分がはじめて観に行った演劇がこのキャラメルボックスで
1998年の「マイベル」という舞台でした。
たまたまローソンチケットの雑誌で特集されていて
デートで行くところも限られていたので
ちょっと毛色の違う所にも行ってみるかという軽い気持ちからでした。
当時はネットもほとんど普及していない時代だったので
何の予備知識も入れずに行きました。
確か前説みたいのがあって舞台ではこういうのが普通なのかと思っていたり
はじまってみると、そんなに面白いと思わないような所で
お客さんがすごい笑っていて、
彼女と思わず顔を見合わせて、これ大丈夫かなぁと心配だったんですけど
時間が経つにつれ、その世界に引き込まれていって
最後にはひどく感動して、その後も年に何回かは観に行っていました。
それが2年に1回、3年に1回と数が減っていき
5年位前に行ったのが最後になりました。
他の劇団に比べると家族的な雰囲気があって
作風もあまりシリアスにならず
生死を扱った内容でもファンタジー的な要素はなくさず
それが良くも悪くも崩れない印象でした。
ただ1年に4本以上の公演を行うので再演も多く
新作好きの自分としてはそれも足を運ばなくなった理由の一つです。
大人計画みたいにテレビとか映画などの映像作品にも売り込んでいけば
もうちょっと楽に経営できそうな気もするのですが
キャラメルボックスらしさを継続させるには
そうはしたくなかったのかもしれません。
あと1998年当時は料金も4000円でしたが
今は7000円近くしますしね、中々軽い気持ちではいけなくなっていました。
でもハーフプライスチケットって当日半額券を継続していたのは
えらいと思います。
しかしこれが収益悪化につながっていたとしたら皮肉なものですね。
いつまでも続くと思っていた劇団だから今回の休止で
そんなことはないんだ、って尻に火をつけて
動員力が戻ってくるのならばいいですね。
リツイートされていてびっくりしました。
自分がはじめて観に行った演劇がこのキャラメルボックスで
1998年の「マイベル」という舞台でした。
たまたまローソンチケットの雑誌で特集されていて
デートで行くところも限られていたので
ちょっと毛色の違う所にも行ってみるかという軽い気持ちからでした。
当時はネットもほとんど普及していない時代だったので
何の予備知識も入れずに行きました。
確か前説みたいのがあって舞台ではこういうのが普通なのかと思っていたり
はじまってみると、そんなに面白いと思わないような所で
お客さんがすごい笑っていて、
彼女と思わず顔を見合わせて、これ大丈夫かなぁと心配だったんですけど
時間が経つにつれ、その世界に引き込まれていって
最後にはひどく感動して、その後も年に何回かは観に行っていました。
それが2年に1回、3年に1回と数が減っていき
5年位前に行ったのが最後になりました。
他の劇団に比べると家族的な雰囲気があって
作風もあまりシリアスにならず
生死を扱った内容でもファンタジー的な要素はなくさず
それが良くも悪くも崩れない印象でした。
ただ1年に4本以上の公演を行うので再演も多く
新作好きの自分としてはそれも足を運ばなくなった理由の一つです。
大人計画みたいにテレビとか映画などの映像作品にも売り込んでいけば
もうちょっと楽に経営できそうな気もするのですが
キャラメルボックスらしさを継続させるには
そうはしたくなかったのかもしれません。
あと1998年当時は料金も4000円でしたが
今は7000円近くしますしね、中々軽い気持ちではいけなくなっていました。
でもハーフプライスチケットって当日半額券を継続していたのは
えらいと思います。
しかしこれが収益悪化につながっていたとしたら皮肉なものですね。
いつまでも続くと思っていた劇団だから今回の休止で
そんなことはないんだ、って尻に火をつけて
動員力が戻ってくるのならばいいですね。
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