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「ラヴズ・レイバーズ・ロスト ―恋の骨折り損―」

2019年10月11日 19時16分48秒 | 演劇
初めは観に行く予定ではありませんでした。
いくら杏ちゃんが出ると言っても、さすがに11500円は高すぎるし
内容もあまり気が惹かれる感じではなく
案外逡巡も多くありませんでした。
そんなある日、カンフェティからメールが届き
そこにこの公演のお知らせがあって、何でも割引があるとのこと。
いくら安くなるかと思ったら5000円引きの6500円で
ここで長考に入りました。

まぁこの価格ならつまらなくても杏ちゃんさえ見られれば何とかなりそうだし
何でも指定日の10日はカーテンコール時に
出演者サイン入りのグッツプレゼント抽選があるとのこと。
それに公演グッツでブロマイドの販売があって
この前の999と違ってトレーディングじゃなくて自分で選べるということで
確実に杏ちゃんのがてに入ること、
以上をふまえて行くことにしました。

シアタークリエっていう劇場に行くのは初めてで結構綺麗で見やすい劇場でした。
席もほぼ半額の割には、18列目と近くはないですが
センターブロックだったし、割と良かったです。
女性客が7~8割近くを占めていて、舞台でこういうのはあまりない経験です。
開演前にキャストの人が野球場でビールを売る人みたいに
ドリンクを売っていて、購入者と握手したり軽い会話をしていました。
なので定価150円位のドリンクが300円でも飛ぶように売れていました。
もしこれが杏ちゃんが売り子だったら数少ない男性客に
1000円でも間違いなく売れていたと思います。

で肝心の中身ですが、男性キャストも女性キャストも歌が本当にうまい、
これだけは確実でした。
あとロバート秋山みたいな人がいて、演出家から絶対に彼を意識して、って
注文があったと思う位、そっくりでした。
ただ正直は自分は全く乗れませんでした。
それはこの舞台自体の出来不出来とかではなくて
求めているもの質の違いというか
もし昨日のお客さんがAqoursのライブを生で観たとしても
おそらくほとんどの人が昨日の自分のような感覚になると思います。

元々内容に関してはそれほど期待していなかったので
肝心の杏ちゃんですが、出演シーンは多くも少なくもないという印象で
この前のメーテルよりもコスプレしていないので
すぐに杏ちゃんと分かるのが良かったです。
ただ番手のせいか単独で歌唱する見せ場がなかったのが残念で
あと役どころもちょっとタカビーな性格はあまり合っていなかったかなぁ。
手前みそですけどキスシーンがなかったのは正直ホッとしました。

グッツ抽選回ではもちろん当たらなくて
とりあえずブロマイドは手に入ったので良かったかなぁ。

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