これが私の生きる道

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卒業

2010年03月18日 18時10分36秒 | 思うこと
先日車の運転をしているとラジオから尾崎豊の「卒業」が流れてきました。
改めてきくと随分と大げさな歌詞だなぁって感じました。
「この支配からの卒業」って軍隊にでもいたんですか、って
そりゃクラスに嫌いな奴は必ず何人かはいたけど
学校自体にそんな嫌なイメージはなかったので
イマイチこういう感覚が分かりません。

自分なんて許されるならば社会人になんかならないで
一生学生でいたい位です。
学生は普通に生活していれば怒られることがないというのが
一番の利点です。
働きはじめると間違いなく理不尽に怒られることが発生します、
また性格の悪い人が確実に増えます。
一般的なイメージだと子供の方がわがままと思われるかもしれませんが
経験上、大人の方がわがままなレベルがひどくて
周りが見えていない人も大勢います。

学校で習う勉強が全て役に立つなんてあるわけないし
そんなこと分かっていたけど、クイズみたいなものだと思えば
そんなに毛嫌いする類の問題でもないような気がするんですけどね。
やらされるのが嫌、って言っている子たちに、
だったら自分たちで考えて何か行動しろ、って言ったって
どうせ何もできないに決まっているし、
自分で何かできる子は言われなくたって勉強だってできるもんですから。

愛子さまの問題も思うことは色々ありますけど
皇室問題は変なこと書くと面倒そうなので割愛しますが
ただ学習院の関係者は大変だろうなぁということです。
あらゆる仕事に言えることだと思いますが
こういう直接の当事者ではない関係者というだけで
様々な面倒に巻き込まれるというのは甚だ迷惑で難しい問題なもので。

問題行動があるとされるA君は
公立の学校では必ずいる程度の生徒で
彼を特別視するのが正しいかどうか分かりませんが
個人的には大嫌いなタイプです。
こういう暴れん坊は百害あって一利なしです。
これで勉強もできなかったら馬鹿だからしょうがないかって諦めもつきますけど
勉強も運動もできるそうで更にムカつきますね、
面接で彼を合格にした担当教師は責められているだろうなぁ、可哀想に。

あと最近、卒業式にサプライズで歌手が登場して
お祝いの歌を歌うってよく見かけますが
あれってちょっと押し付けがましい気がするんですけど。
その学校にゆかりのある人っていうのならまだしも
そういう人じゃないことが多いし
変な話、絶対に感動しないといけないみたいな空気ってぜったいあると思うんですよ。

たまたま大好きなアーティストだったら最高だろうけど
興味もなければ何を歌っているのか知らない人の歌を聞いても
自分ならばまず感動なんかしません。
逆にせっかく自分たちが主役の卒業式に来なくてもいいのに、って
心の中で思っている人って結構いると思うなぁ。
しかもプロモーションの一環みたいなところも垣間見られてなんか嫌だし、
でも子供の頃だったら案外素直に受け入れるものなのかしら。

何はともあれ、卒業される方、おめでとうございます。

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