これが私の生きる道

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最高の結婚

2022年04月05日 18時57分18秒 | 思うこと
自分は本当結婚に向いていない性格だと思うことが最近よくあります。
それを端的に示す考え方が以下のようなことです。
例えばライブに行く当日に、奥さんや娘、息子が熱を出して寝込んでいたとします。
おそらく大半の旦那さんはライブに行くのを止めると想像するのですが
自分の場合は、まず間違いなくライブに行きます。

多分、その後、奥さん、子供たちからの信頼を無くすのは分かっています。
それでも尚、予定を変えないのは
そのライブに行かなかったことで、彼らのことを恨みたくないからです。
そんなに心が広くない人間なのを自覚しているので
はっきり言葉にして言わないまでも
マグマのように心の奥底にその記憶が沈殿するのが目に見えているのです。
自分が恨む位なら恨まれた方がマシかなぁと思うのです。
自分なりには論理的な理由があるのですが
それを理解してもらえるとはさすがに思わないので
つぐつぐ独身で良かったと思えるのです。

そんな自分でも余命1年の宣告を受けたら結婚したいなぁと思います。
自分が亡くなった後はもちろん奥さんに遺産を相続させるし
何なら偽りの愛でも構いません。
ただ自分が目の前にいるときだけは愛している振りをしてくれて
自分に注意や意見など一切せずに絶対従順でいてくれることが条件です。
かといって暴力を振るったりパワハラするわけではなく
ただ穏やかに最後の時を過ごしたいだけです。

死んだ後は何をしたってかまいませんが
生きている間に浮気をしているのが発覚したり
友達とかに悪口言っているのが分かったら
即離婚で当然遺産も渡しません。
それらの条件は婚姻前に相当つめてちゃんと書類にしておきます。

遺産目当てで殺人を企てることも
1年間我慢すればいいから
そんなリスクを背負ってまでする人はいないし
優しい気持ちも続くと思うんです。
それに病状的にSEXをする元気もないでしょうから
そこらへんの負担も少ないのも奥さんにとってもメリットがたくさんあると思います。

そんなわけで半分冗談のような話ですが
結構本気で考えていて
でも余命1年なんて告げられるシチュエーションが果たしてあるのか
それが一番の難所です。

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