夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

突風のような日々

2009-07-16 06:48:15 | つれづれなるままに
 7月が突風を受けて、めくりあがる日めくり暦のように過ぎていく。ここでは記憶と言うものは余り意味がない。感慨とかも違う。昨日と違う何かでしかない。強いて言えば、入るはずもないパチンコ玉が予定通り落ち込んでいく穴にも似ている。
 それでも救われるのは、わずかばかりの変化である。思いというものはいくらかあって、それは意識下で意図しているはずのものなのだが・・・。
 昨日はケアホーム開設準備の一環で、法人第一号のケアホーム予定地の町会長へ理事長と共に挨拶に出かけた。いかにも温厚そうな柔和な笑顔を絶えず浮かべて、その町会長は私たちを迎え入れ話を聞いてくれた。私たちの意図するものをお話し、地域住民との信頼関係と理解を深める活動をこれからも進めることをお話した。
 もう一つはケアホームが動けば、同時進行で必要な人材確保である。公募しても結局安心感を確保するためには、日常的に身近な人を射止めるほうがより確実な気がしている。ことにそれは主任者として迎え入れる場合である。私は人物の評価は
その人間の感性をより多く評価する傾向があるかもしれない。資格はその次の問題である。
 韓国の通訳者として身近にしてきた、留学生ミンジさんが間もなく帰国の日を迎える。きょうはミンジさんの送別会をあうんで行う。ミンジさんが去った後の代替者もミンジさんが紹介してくれることになっている。朴さんから紹介を受けて昨年11月ごろからのお付き合いであるが、ミンジさんはとても素直で明るい素的なお嬢さんだ。韓国がより身近な国として意識できるのは、宋さんや朴さん、そしてミンジさんという人物像が身近にあることだろうと思う。ありがたいことである。きょうはミンジさんのために、彼女が経験したことのない餅つきを実演し体験させたいと企画している。