夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

蒸し暑さを感じながら

2009-07-10 06:31:48 | 原ヶ平農場
 社会福祉法人 抱民舎のそれぞれの畑は、7月に入ってかなり進んできた。小麦も背丈は今ひとつなのだが、何とか黄色く実も入ってきた。ブルーベリー畑は色づき始め、何とか20日には食していただける状態に近づきつつある。そして写真は原ヶ平農場のカボチャである。グリーンの色もついて、この畑の豊穣さを証明している。きゅうりが一番威勢が良くて、きょうだけでも15本の収穫である。一日でも収穫に行かないと、たちまちサイズを超えてしまう。ズッキーニもしかりだ。昨日ズッキーニは8本収穫し、20センチを超えてしまった。ツルムラサキもようやく元気になってきた。3キロぐらいの収穫ができた。これはみな給食に提供される。新鮮で安全な野菜を、子どもたちが毎日食している姿を見ればとても充実感を覚える。
 昨日はこれから準備したいと思うボカシの材料(こぬか・おから・燻炭)を移動した。おからやこぬかはネズミの格好のえさらしく、袋に入れておくとたちまち破られて、始末に終えない状態になる。ふたつきの容器に早速移し変えている。
 春先には一人で何から何まで支度をしなければならず無理をしがちだったが、6月から一人、7月からはもう一人がヘルパーとしてスタッフの仲間入りをしている。かなり負担が減ってきた。しかし今月中旬には、一人は学童の夏休み要員として移動するのだ。9月からのアスパラの畑作り、小麦の種まきを考えると、気が遠くなる。