田舎の道草

田舎の道草徒然日記

給餌の働き方改革を試みて

2020-09-06 | 日記
キジバトへの給餌を開始して久しい。
キジバトの血縁関係を知る由も無いが7羽を庭で確認した。
与えられることでの安心感からか、「フライトディスタンス(警戒距離)」が縮まる。
近頃では、庭で仕事をしていると、ボッチの傍でウロウロしながら流し目で餌を強請る(ねだる)。
手のひらでの給餌が夢だが野生を失うことの不幸もまた心配だ。

餌台へ餌を置く回数を減らして楽しようと働き方改革を試みてみた。
「バードフィーダー【約1kgのエサを設置可能】」をインターネットでめっけ。

「野鳥用給餌器、餌が食べられると自然に餌が出てくる仕組み」の説明に魅せられた。
六角形の屋根を有し6羽が同時に食事することが出来る優れものだ。
残りの1羽は食べられないことになるが、そこは名前を記入していただき空くのをお待ち願うしかない。

給餌器の仕組みを理解するまでにそう時間を要せず、その先駆者はスズメ達だった。
フロンティア精神旺盛(個人的感想)なスズメは、みるみるうちに設置した1kgの餌を減らした。
餌のトウモロコシは食べずに弾き飛ばし、好きな餌だけを食べた。
初めキジバトは遠慮気味で、地上に落ちたトウモロコシを食べていたがそのうちにその仕組みを理解した。

働き方改革は失敗だったかもしれない。
食べれば食べるほど餌が出てくる仕組みに食欲を満たすとともに遊具として位置付け楽しんでいるように見える。
その結果、補給する回数が増えるとともに、野鳥達のウエストが増した。











最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。