田舎の道草

田舎の道草徒然日記

キジバトとの気になる関係を考える

2020-09-13 | 日記
近頃とても気になることがある。それはキジバトとの関係が疎遠になってきたこと。
たまに来ているキジバトと目を合わせると、一目散に飛び去ってしまうのは何でだべ。
ボッチのことを嫌いになって避けているのだろうかとても気になる。

たまにしか来ないため、設置した自動給餌器の餌の減りもまた極端に少なくなった。
当初設置した頃のあの減り方の激しさはどこにいってしまったのだろう。

キジバトが来ることが少なくなった原因は何かを多角的に推測してみた。
まず、ボッチとキジバトとの恋愛感情のもつれによる不仲説。
これは無い、絶対無い。他の野鳥と言葉を交わしたことも手を握ったことも無いボッチだから。
たまに遠くからボッチを見つめるカラスの熱い視線を感じることもあるが決して心を許してはいない。
キジバトと膝を交えて直接話し合ってみないと分からないが、おそらく何らかの誤解があるに違いない。

他に外的問題があるとすれば次のような説が考えられる。
野鳥社会でも人間との濃厚接触を避ける風潮が徹底されてきたのではないかという説。
あるいは、今まで経験したことのないような連日の猛暑に体調を壊したという不健康説。
また、キジバト達の核家族化や都会への憧れ強まり故郷を離れようとする都会志向説。
それと、当初遊び感覚で、ほじくってもほじくっても餌が出てくる給餌器の面白さに飽きがきたのかもしれない。
だとすれば、キジバトの遊びの世界にもアナログからデジタルへの進化が進みゲーム依存が高まったという説。

餌そのものを考えてみた時、餌に含まれていた他の種を除き、トウモロコシだけを選別したものに変更してみた。
キジバトが喜ぶと思ってのことだが、他の種が無いことが実はあんこの無い「ぼた餅」状態になっているのかもしれない。
他には健康面を考えての嗜好の変化説もまた考えてみる必要があるかもしれない。
以上、諸説あるものの「近頃、気になること」を解決することが何も出来なかった。
餌を売っているご主人に、キジバトとの恋愛問題、食生活について相談してみるとするべ。

「シェーン!!カムバック!!」
(西部劇映画より)

注:キジバトとの関係の諸説については、いずれも個人的感想であり感じ方に個人差があります。




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