TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

阪急阪神、飲食店で虚偽 3店1万7千食分を返金

2013-11-11 19:24:10 | 経営全般

  阪急、阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは11日、大阪市北区の阪神百貨店梅田本店の中華料理店など、三つの百貨店に入るレストランやカフェの計3店で、メニューと違う食材を使った料理を提供していたと発表しました。

 H2Oリテイリングの林克弘取締役執行役員は記者会見し「管理、確認の不届きがあり、おわびする」と謝罪しました。提供した料理は2005年以降で計約1万7千食に上り、利用客には確認の上、返金するとしています。

 なぜ、次から次から、食品偽造が判明するのでしょうか?。消費者をだまし続けてきたわけでずが、そのつけは大きかったということです。

 一方、そのような偽造が生まれる背景には、消費者の過敏な生産地などへのこだわりがあるもの事実です。このような事件をきっかけに消費者も食品の考えを改めたほうがよい時期にきおているということではないでしょうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿