TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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風評被害で市場苦悩

2011-04-01 06:53:01 | 地域産業

 福島第一原発の事故で、地元群馬県の農産物が風評被害にあっています。

 群馬県産のホウレンソウとかき菜から、一時、基準値を上回る放射能が検出され、他の県産野菜の出荷にも影響が出ています。前橋市東片貝町の前橋総合卸売市場では、国の指示で群馬県がホウレンソウとかき菜の出荷停止を決めた後の23日には野菜全体の取扱額が3分の1に激減しました。

 野菜出荷額が786億円(2008年)と全国の都道府県で7位の群馬県です。風評被害が早く解消してもらいたいものです。


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