魂というものが
もしあるとしたら
そしてそれはぼくが死んだら
もと居た場所に帰って行く
のだとしたら…
空の高みのいちばん奥
青さえ無くなるあたり
あそこがその場所なのだと
魂がぼくに言う
または
魂というものは
きっとあるのだろう
青空を見上げていると
こんなに胸が迫るのは
魂があそこへ
帰りたがっているからだ
魂というものが
もしあるとしたら
そしてそれはぼくが死んだら
もと居た場所に帰って行く
のだとしたら…
空の高みのいちばん奥
青さえ無くなるあたり
あそこがその場所なのだと
魂がぼくに言う
または
魂というものは
きっとあるのだろう
青空を見上げていると
こんなに胸が迫るのは
魂があそこへ
帰りたがっているからだ