露 草 ほか雑詠
露 草
道ばたや庭先にふつうに見かける初秋の草。
貝の形の小さいが鮮やかな青い花は、古くから染料にも使われてきた。
月草、蛍草ともいう。
今朝もコンビニの駐車場の植え込み隅に咲いているのを見ました。
* 参 考
「ただ一度母の涙や敗戦日」は、縄文人の句です。
過去にも8月にこんな句を詠みました。
・終戦忌非業の死者の骨還る
・玉音や「日本は負けた」母なみだ
我が家は当時ラジオがありませんでした。従って玉音放送があるというので
隣家に母が聞きに行き、帰りに涙をふきながら帰ってきたこと覚えています。
小学校1年生でした。
8月になりますと、つい筆を走らせ・・・・当時を思い出しています。
現在、ロシア侵攻の ウクライナへの戦争が行われている、
1日も早い終わりを願うばかりです。
コメント欄はopenです。
戦争はダメです。国力の差は陸海軍も政府もしっかりと認識していたはずですのに。人の命、国民の命を守るのが国の責務、最重要事項です。
ずるずると戦争に---、でしたが、開戦前、天皇も時の政府も戦争回避体制だったと---、テレビ情報ですが。終戦には回線の何倍ものエネルギーですよね。
ツユクサは何処にも咲いてて、
なにしろ雑草扱いの花ですから、
あまり誰が見向きしないかわいそうな花です・・。
♪ただ一度母の涙や敗戦日♪・・・・・この句の”敗戦日”のところを”終戦日”とすると確かに落胆と悲哀の度合いに差が出るような気がします。
先ごろ世間で問題になった”汚染水”と”処理水”でもニュアンスは相当違ってくるようですね。
早いもので9月になりました。
暑かった夏も終わりと、言いたいところですが、まだまだ暑いです。
「ただ一度母の涙や敗戦日」。。。忘れない思い出ですね。
露草は子供の頃から馴染のある花で、
朝散歩しているとよく道端で見かけます。
朝露が良く似合いますが、そのひとしずくが
涙の様に見えることもあります。
「ただ一度母の涙や敗戦日」
お母様の思い出とつながる素敵な句ですね。
いつも一番乗り委ありがとうございます。
戦争の敗戦は、開戦に比べどれほどのエネルギ・・・・なるほどと思い読みました。
いつも有難うございます。。
・露草や朝さ咲きたりし午後つぼむ(縄)
いつも有難うございます、
・農水相ホラ見たことか汚染水
中国人等の 高笑いかな (縄)
8の終戦を迎えるたびに、母の涙を思い出します。
何時も有難うございます。
露草はかわいくてきれいですが、午後にはしぼんでしまいます。
8の終戦を迎えるたびに、母の涙を思い出します。
何時も有難うございます
このような作品を作句できる人、無念の涙を流す人、等々敗戦日のあの衝撃を知る
国民もだんだん少なくなりますね。
永久の恒久平和を祈るばかりです。
≫ ≫「「ただ一度母の涙や敗戦日」」 ↑ 高得点、おめでとうございます。
8月になると思い出して綴っています。
昭和はね、古くなっりいて振り向かず遠い彼方に消え去りしかな………。
押し花にしていますよ。
蛍草・・・いいな 同名の 葉室麟の小説があって 露草のような人が女性が出て大好きな本です。
★「ただ一度母の涙や敗戦日」
これがやっぱり 一番です。👏👏👏