石段数えながら上がるも、疲れてご破算
奈良時代、行基が真間の手児奈の霊を供養するために建立した求法寺がはじまりとされる。
境内は広く建物も立派、おごそかなお寺でした。
弘法寺HPの案内板をお借りしました。
六十数段ありました。足の弱い方は左側のなるい坂を登りました。
登りつめると、立派な仁王門がありました。
真間山弘法寺が明治の大火の際、被害に遭わなかったのが「仁王門」と「鐘楼堂」である。
その仁王門に掛かる「真間山」の額は空海が記した物と伝えられている。
鐘楼堂
祖師堂
総ヒノキによるもので、前部は方形造り・後部は入母屋造りであり、
堂内は約八十坪(正面五間・側面九面)の広さです。
臥姫桜
樹齢400年以上経つこの桜は、いつ誰がつけたのか「伏姫桜(ふせひめざくら)」と呼ばれている。
客殿
21畳の客間4部屋がある。また屋根は「チタン製」である。
瞑想と唱題行← 興味深々
現在残る弘法寺の建物の中でも最も古く推定500年位ではないかと云われている。
・ 去り想う 秋よそんなに 何処へ行く (縄)
真間道場、(旧書院)
大黒堂
・善男善女・・・仏の庭で 手を合わせ
・ 数えるぞ 意気込みだけで 段破算
・ 追い越して 又追い越され 仏見え
・ 昇り切り 仁王様より お疲れさん
古き歴史をかみしめながら
歩く境内の空気も澄み切って
身が引き締まる思いだったことでしょう。
時としてこういう散策の機会を持つべきですね。
さすが縄文人さんです!
重厚で端正な仁王門ですね。
こうなったら仁王像が見たい。。
それにしても「仁王門」と「鐘楼堂」焼けなくてよかったですね。
貴重な文化財ですからね。
階段。石段 私8月のお遍路で 800段上り・・・降りるとき膝が痛くて泣きそうでした。
手すりの両手つかまって横向きに1段ずつ・・
一句添えてのコメ有難うございます。
最近は山歩きは控えめ、もっぱら街歩きにて、足腰を強めていますが、寄せる年には勝てません。
案外、市川国府台は、高級住宅地、それに散策する場所があるようです。
のお遍路で 800段上り・・・降りですか、
聞いただけで、降参です。
この地は高台で、東京スカイツリー、両国の花火が一望とのことです。
建物も伏せ姫桜も・・・ただただ目を見張るばかりです。
新建築の客殿の広さ、チタンの屋根とはスゴイ。チタンは軽いのでしょ。
金曜日から十日ほど法事などで里帰り上京。しばらくPCを閉じます。
法事ですか、親戚の皆さんたくさん集まることでしょう。
ゆったりと先祖の供養、そしてむかし話をたくさんしてください。
これこそが先祖の供養かと思います。
市川真間歩きでは大変お世話になりました。
ありがとうございます。
SOS
実はあのとき参加された、市川のSTさんのDBがUPされました。
見てください。
すばらしい画像に仕上がっています。
コメお願いします。
http://tarda-no-mama.cocolog-nifty.com/