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街歩き、千葉/市川・須和田・郭沫若記念館を訪ねる ③

2015年09月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

少し脳裡の片隅に残っていた、郭沫若とはどんな人物か

 


日中友好の架け橋となった人
 中国新文学の創始者

郭沫若(かくまつじゃく 1892年11月16日 - 1978年6月12日)
中国の政治家、学者、詩人、小説家、戯曲家、書家。中国の近代文学・歴史学の先駆者。
中国を代表する知識人。
 

 大正3年(1914)、国民政府から月33円の奨学金を受ける官費留学生として日本に留学。
第一高等学校予科で日本語を学んだ後、岡山の第六高等学校に入学。
昭和30年に来日の際、旧六高(現岡山朝日高校)を訪問して、

            「夢多き青春の三星霜 日本の操山の下 六寮に学ぶ 
                     第二の故郷として 生涯を懐かしむ」
と詩を詠んでいる。


日本人妻、安娜(佐藤をとみ)との結婚は、この六高学生時代。                                    

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

郭沫若が家族とともに暮らした旧宅を、
平成16年に移築復元して『郭沫若記念館』として公開しています。

現在、記念館の建つ公園は≪郭沫若記念公園≫として親しまれています。
 
                                                    = 記念館から頂いた資料から =



郭沫若記念館全景



記念館の内部展示品


黄色い服装、記念館学芸員
およそ20分ぐらいにわたり、郭沫若の略歴について説明された。


聞き入る葛ハイ員の姿

 

 中国習近平主席と南鮮・朴槿恵大統領が安部総理に対して

軟化⇒ソウルで日中首脳会談開催提案etcな様々なニュースが流れていますが、

アジアの隣国同士、仲良くして行きたいものです。

日中友好

板に切り抜かれた4文字を見て、仲良くなれないものかと感じた。

 

 


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