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かめあり句会・例会

2020年11月27日 | 文学  かめの会・季語のある風景

11月の例会・『兼題・枯葉』

 

 

季語枯葉

冬になって枯れてしまった葉のこと。

まだ枝に付いているもの落 ちたものなどさまざま。

枝に付いているものは風に乾いた音をた てる。

 


                           水元公園にて

 

例会の成績と作品

〈一人4句提出・総数47句〉、選句〈一人6句選び内一句が特選〉、
成績発表。披講デスカッション。


 左へ成績良き順に並べました。

 

 

 

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傘の碑

2020年11月27日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

クリック拡大

 

大正末期が最盛期
小岩の「東京の和傘作り」

 

 

 

所在地 江戸川区東小岩2-24-2 (善養寺)



 小岩、特に下小岩入谷(現東小岩2・4丁目)付近は、かつては和傘づくりが盛んに行われ、その販路は全国に及んでいた。小岩で傘が作られるようになったのは、一説では里見方の落武者が、此の地で傘張りで生計をたてたのが始まりといわれるが、実際に広まったのは江戸時代で、青山付近に住む小録の御家人が、内職として傘細工を行っていたものを、小岩の村人がそれに師事して技術を習得し、農閑期に副業としてとり入れたのが最初のように思われる。その後、明治後期より大正末期が最盛期で小岩の傘は「東京の地張傘」と称され、特に蛇の目は高級品であった。
 この碑はこれら地張り組合員の中で、特に業界に功績のあった、川の竹松氏を讃えるために、昭和5年(1930)3月建立されたものである。

 昭和53年(1978)7月  江戸川区教育委員会

(参考)国府台合戦

戦国時代に下総国の国府台城(現在の千葉県市川市)一帯で北条氏と里見氏をはじめとする房総諸将との間で戦われた合戦である。
天文7年(1538年)の第一次合戦と永禄6年(1563年)と7年(1564年)の第二次合戦に大別される
(「第二次合戦」は近年まで同じ国府台で行われた2回の合戦を同一の合戦のものと誤解されてきたために1個の合戦として扱われている)。

 

菊花展の見学時に立ち寄りました。

 

 

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