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外交4原則

2020年11月08日 | 総  未分類

人間の基本
自分の人間姿勢に当てはめてみた

 

故・中曽根康弘・自由民主党合同葬儀.が 令和2年10月17日(土)に行われた。
中曽根氏は次のような「外交の4原則」を残していた。

今回、総理に就任した、管総理大臣もこれを踏襲して外交問題を展開したいと言っていた。
≪7年余続いた安倍総理は、違った観点から外交を展開していたようです。≫

成程と思いながら目を通した。

「ちょっと待った!!国を自分自身に置き換えたら」
ふと、そんな考えが頭をよぎった。

現役時代と違い、社会的付き合いが少なくなった後期高齢の老人ですがが
参考にすると自分が気高く見えた。



中曽根外交4原則

       1、国力以上の対外活動をしてはならない
     2、外交はギャンブルであってはならない
3、内政と外交を混交してはならない
       4、世界史の正統的潮流を外れてはならない

私は、外交のことは分かりませんが、個人に当てはめたら
極めて真っ当だと思った。

各国リーダーの外交姿勢など毛頭分かりませんが、自らの基本原則に
照らして行っていることでしょう。 



4原則をわが身に当てはめ考えた。

  1、自分の能力以上の事を、パホーマンスしてはいけない。
  2、人との付き合いは誠意をもって尽くさなくてはならない。
      3、家庭の事(私的)と社会的なこと、公私混同をしてはならない。
       4、社会には一般的な規範がある、その常軌を逸してはならない

新聞の見方をチョイト斜めにして読んだ瞬間の発想でした。
外交も人と人の出会い、我等の人との付き合いも人間が原点は同じなのである。

人は「仕事ができる」「役に立つ人物である」という大前提はありますが、
根本は「一緒にいて心地いいか」という感覚的な部分や、バックボーン、価値観が自分と似ているか、
共通言語、共通体験を持っているかということが何より大切なのであろう。

 

 

コメ欄は閉めています。
お越しくださって有難うございます

コメント
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