四国八十八ヶ所お遍路の旅、
讃岐香川~高野山へ(家内)
”歩く会・満歩クラブ”の1週間の旅から帰った。
今回で3度目の巡礼。
いろいろ土産話を話してくれたが、うちの幾つかをピックアップしました。
もう一度行かないと、満願に成らないと言っていた。

四国八十八ヵ所 お遍路の旅・四回目は、「涅槃の道場」讃岐香川から高野山に詣でます。
「涅槃の道場」讃岐香川は、六六番札所雲辺寺から八八番札所大窪寺までの二三ヶ寺ですが、
前回参拝した六七番と七〇番を除いた二一ヶ寺を巡ります。
八八番大窪寺で結願の後、一番霊山寺でお礼参りし、高野山に参拝します。
高野山のある和歌山へは、船旅を楽しみたいと考えています。
(画、文は満歩クラブ会報から転載)
先 達
今のように地図やガイドブック、交通機関などが整備されていなかった時代に、安全に遍路を行おうとすれば、遍路経験のある指導者について歩くことが必須だったと思われます。この指導者が制度化されたものが「先達制度」です。バス遍路や車でのグループ遍路では、先達の指導の下に八十八カ所を巡ることも多いようです。
お先達さんが同行していると、読経の仕方や巡拝の作法などを詳しく指導してくれるし、また札所間の移動中には色々と面白い話を聞けたりするというメリットがあります。
巡礼土産(讃岐うどん、巡礼饅頭)
弘法大師のいろは歌
食前食後の作法
食前合掌
一滴の水にも天地の恵みがこもり、一粒の米にも万人の苦労がかけられています。
食後合掌
今有難き食を受く、心身をいたずらに浪費することなく世の為、人の為活動せん。
ご馳走さま。
読経の仕方
「読経」による納経 | |
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土産話を元に、検索や本からの知り得たことをまとめた。
これらを見ると、むかし親から教えられた仏壇の前で手を合わせる、
食事の前で手を合わせる事を教えられた。
日本は仏教国、作法はこれらが原点であろうか。
すっかり忘れていた様々なことを、
いま改めて心の奥底にある作法を噛みしめましたた。
コメ欄は閉めています。