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栃木県栗山村、奥鬼怒温泉郷&自然研究路探索 其の6(完)

2011年09月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

つり橋を渡る

旅の結末を最後まで書かないとなんとなく気がかりです。
つり橋を渡り女夫淵橋に着きました。
旅の終わり・ENDです。


万歩計⇒28000歩・・・誰かが呟いた。
小声で、それ壊れていない・・・・?・・・と。


加仁湯温泉から自然研究路を歩きほぼ半分、いよいよ詰めの段階です。


鬼怒川に架かる木道橋を渡る。眼下に見る流れは急流で岩に砕ける水しぶきが白い。
橋に階段、おそらく洪水(増水)を予想してに嵩上げであろう。上流に多くの砂防工事がしてあった。


薄暗い岩壁を伝わって落ちる滴が真夏日の身体を冷やす。


鬼怒川はとうとうと流れていた。


流域が急に拓けていた。幹の白い木は白樺です。

 
中将乙姫橋は最近の新設です。
旧道は2ヶ所崩壊・落石で通行禁止で新たに登山道が作られた。


つり橋に連なる木道の階段を登ると旅は終わる。
重い足を一歩一歩最後の登りです。

  

終点(出発点)です。駐車場から見た女夫淵温泉全景。
ある人は旅の疲れを清水で洗う人、道脇に備え付けてあった杖を返す人、リックの整理、
登山靴の土を落とす人それぞれ旅の締めくくりに余念がなかった。
14,30分バスの人となった。東京にむけてGO,出発。

 

歩き終えて

渓流、深山に秘湯が川に沿ってひっそりと建つ。
機会あるならもう一度訪れて、ユッタリと岩風呂に浸り地酒でせせらぎの音を
聞きながら山気を味わいたい。
秋は最高だろうナァ・・・と想いつつ渓流に沿って下った。
欲を言うならば、
奥鬼怒沼湿原まで足を伸ばし、草紅葉を堪能したいものです。

 

 

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栃木県栗山村、奥鬼怒温泉郷&自然研究路探索 其の5

2011年09月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

水は流れ低きへ渓流となる


自然歩道の上に見た滝

 


おしみなく流れ落ちる千条の糸滝

 


ススキの波が渓流にマッチしていた

 

 ☆ 鬼怒川や ススキの間にま 気を許し 

 

あちこちに滝を見ることが出来ました。

が・・・しかし、集団ハイキング、列を乱すことは出来ない。勝手に滝撮りにご法度。

鬼怒川の流れに沿って下流へ・・・・・・・と。

          

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