関東も梅雨入りですね・・・これからうっとうしい毎日が続くかと思うと気が重くなります。それでなくても、今度の仕事がつまらなくて!(いつもの愚痴になるので、この話はやめますが・・・)
さて、先週の水上行きの後は、仕事に追われ鉄分補給も出来ないままの一週間でした。模型もいじれませんでした(笑)
そんな訳で、新しい画像のスキャンもできず、DD51シリーズもアップできない状態です。なので、手持ちの画像を探しまして、適当なものをアップしたいと思いました。そこで見つけた画像が、DE10の901号機です。
DE10の901号機は、昭和42年に新生されたカマです。本来はDE10の5号機だったのかも(順番的には)知れませんが、後のDE11の試作機として901号機を名乗っています。入れ換え機使用のため、SGは非搭載(代わりに死重を積む)や、軸重を13t→14t化、2デッキ側(短いボンネット側の煙突なし)などDE10とは違う形で運用につき始めました。新生配置は吹田第一機関区です。ちなみにこのカマが廃車されたのは昭和62年(1987年)となっています。
私がこのカマを撮影したのは、1985年のことです。たまたま京都を中心に友人と旅行に行き、京都駅のホームで撮影しました。その写真がこれです・・・(ちなみに、本来ネガからフィルムで撮影したのですが、変色が著しくモノクロ化してアップしています。)
DE10901 京都駅 1985年3月 CANON nF-1 50mm
この日は、それぞれが自分の好きな写真を撮りに別行動で動いていました。友人はみな関西私鉄撮影に動いていたようですが、カマ好きな私は半日以上このホームで機関車を撮りまくり、その後梅小路機関車館に行ったと記憶しています。
当時はやっとDLにも興味を持ち始めた頃で、DD51ならいざ知らず、どこにでもいるDE10にまで貴重な(笑)フィルムを消費できずにいました。そんな中で、よく撮っていたなというのがこの写真です。撮影時は901号機だとは気づいておらず、帰って現像してから初めて気づいたナンバーでした。ましてや、当時の知識では、2デッキ側のボンネットが細いとか、煙突がないなどという知識は当然無く、この写真の反対向きの写真は撮影していませんでした。今更ながらもったいないことです・・・
この901号機は前述の通り、この撮影の2年後には廃車となっております。この一期一会の出会いがあっただけでもよいと思わなくてはいけないのですが・・・後悔ばかりです。現在では、DE10も大分両数を減らしており、新世代の入れ換え機も誕生しています。DE10も大好きな機関車の一形式ですから、これからも1両でも多くのDE10を撮影出来るように頑張っていきたいと思っております。
さて、先週の水上行きの後は、仕事に追われ鉄分補給も出来ないままの一週間でした。模型もいじれませんでした(笑)
そんな訳で、新しい画像のスキャンもできず、DD51シリーズもアップできない状態です。なので、手持ちの画像を探しまして、適当なものをアップしたいと思いました。そこで見つけた画像が、DE10の901号機です。
DE10の901号機は、昭和42年に新生されたカマです。本来はDE10の5号機だったのかも(順番的には)知れませんが、後のDE11の試作機として901号機を名乗っています。入れ換え機使用のため、SGは非搭載(代わりに死重を積む)や、軸重を13t→14t化、2デッキ側(短いボンネット側の煙突なし)などDE10とは違う形で運用につき始めました。新生配置は吹田第一機関区です。ちなみにこのカマが廃車されたのは昭和62年(1987年)となっています。
私がこのカマを撮影したのは、1985年のことです。たまたま京都を中心に友人と旅行に行き、京都駅のホームで撮影しました。その写真がこれです・・・(ちなみに、本来ネガからフィルムで撮影したのですが、変色が著しくモノクロ化してアップしています。)
DE10901 京都駅 1985年3月 CANON nF-1 50mm
この日は、それぞれが自分の好きな写真を撮りに別行動で動いていました。友人はみな関西私鉄撮影に動いていたようですが、カマ好きな私は半日以上このホームで機関車を撮りまくり、その後梅小路機関車館に行ったと記憶しています。
当時はやっとDLにも興味を持ち始めた頃で、DD51ならいざ知らず、どこにでもいるDE10にまで貴重な(笑)フィルムを消費できずにいました。そんな中で、よく撮っていたなというのがこの写真です。撮影時は901号機だとは気づいておらず、帰って現像してから初めて気づいたナンバーでした。ましてや、当時の知識では、2デッキ側のボンネットが細いとか、煙突がないなどという知識は当然無く、この写真の反対向きの写真は撮影していませんでした。今更ながらもったいないことです・・・
この901号機は前述の通り、この撮影の2年後には廃車となっております。この一期一会の出会いがあっただけでもよいと思わなくてはいけないのですが・・・後悔ばかりです。現在では、DE10も大分両数を減らしており、新世代の入れ換え機も誕生しています。DE10も大好きな機関車の一形式ですから、これからも1両でも多くのDE10を撮影出来るように頑張っていきたいと思っております。