寒中お見舞い申し上げます。
新年になりましたが、服喪中のため失礼します。
しかしながら、新年早々gooブログにつながらない…スマホでwi-fi外したらなんとか繋がりましたので、こちらで更新を‼️
今年が思いやられます…
そんなわけで、とりあえず写真だけ貼っておきます。

真岡鐵道DE101535「北星」 寺内駅 2024.12.1 CANON EOS7D 24-105mm
あんなことがあったので、出さなかった写真ですが新年ということで…詳細は次に更新するときに!!
この週末は急に寒くなりましたね・・・。金曜日は仕事関係の飲み会があったので、JR日光線を使い鹿沼まで往復しましたが、結構寒くて身体にこたえました。何ヶ月ぶり?の飲み会を久しぶりに楽しみましたが、やはり呑まない方が多くなったのと、店に活気が戻ったことを実感しました。今後どうなるのでしょうか?職場の飲み会は、部署ごとの小さな飲み会が増えているとか・・・なんか寂しくなりましたね。なんて言ってる私が、爺になったと言うことだと思います。
さて、今回のネタですが・・・
本来なら久しぶりに線路際に立ち(撮影目的だけで出かけたのは母の葬儀以来初だったのですが・・・)先週撮影した真岡鉄道のヘッドマーク付きDE10を考えていたのですが、いろいろ問題(私はおとなしく駅撮りでしたよ・・・)があったようで、UPして良いのか迷いまして今回は以前スキャンしていたものの中から選びました。そんなわけで、DLつながりということで米子で撮影したDE15です。ではまずは写真を・・・
DE152519 米子駅 2006.1.21 CANON EOS20D 70-200mm
過去にこの時撮影したものは何度かUPしていますが、この時はブルトレ出雲の撮影と一畑電車完乗のため松江・米子に行っていました。そのとき米子駅のホームから撮影位置に見えたDE15を撮影していました。以前であれば、この季節にはどこどこのDD15やDE15が雪の季節を前に試運転や準備完了などのニュースが雑誌に掲載されましたが、今は除雪も外部委託となり、なかなかJRの機関車が・・・というところは無くなりましたね。働き方改革を考えればしょうがないのでしょうが・・・。新型除雪機も投入されており、JR型の機関車が見られなくなり残念ですね。そういえば、DE10も2024年度までなどというニュースも見ました・・・残念です。
また週末が終わり明日からは仕事です・・・今日も仕事だったのに(涙)身体がもちません・・・
さて、早速今回のネタですが・・・
スキャンはだいぶ前に終わっていたのですが、なかなか出す機会がなかったのでやっと出すことが出来ます。タイトルの通り、東北本線による201系車体鋼体(というのでしょうか?)輸送の姿です。ではまずは写真を!
DE10103+DE10 宇都宮駅 1982.10.10 CANON AE-1 50mm
201系車体 宇都宮駅 1982.10.10 CANON AE-1 50mm
フィルムの劣化があり、見にくいところ(特に2枚目)はご容赦ください。このときは、知人にこの列車の運転日時を教えていただき、撮影できたものです。宇都宮市北部の岡本にあった川崎重工業宇都宮工場で製作された車体を輸送するところです。宇都宮まではDE10の重連ですが、2枚目の写真で判るように機関車が開放されていますので、ここから電気機関車牽引で輸送されたのかと思います。ヨ8000やワフ29000などにガードされ仮台車で輸送される姿は私も初めて見ました。当時は、優等列車や機関車にしか興味が無かったので、この美味しい題材をこれしか撮影せずにいたようです。今考えるともったいないことをしたものです・・・。川崎重工からの車体輸送としては、EF641000の輸送も撮影した記憶があるのですが、まだネガが見つかりません。
さて、この川崎重工業宇都宮工場ですが、汽車製造宇都宮工場を川崎重工業宇都宮工場へ移管することで、宇都宮工場は川崎重工業の貨車製造工場となったようです。両社の合併後は国鉄向けコキ50000、ワム80000、ヨ8000などのほか、私有タンク車など約9000両の貨車を製造しました。国鉄分割民営化を控えた1986年3月31日限りで閉鎖され、閉鎖後は川重系のバス車体製造部門であった川重車体工業がいすゞ自動車の資本参加によりアイ・ケイ・コーチと社名を変更の上、バス車体製造工場に転換しました。現在も「JRバス宇都宮工場」として、いすゞおよび日野自動車の路線バス製造を行っています。今では、会社から岡本駅までの線路もはがされてしまい、鉄道輸送の歴史も見られなくなってしまいました。残念です・・・
ここ数日涼しくなりましたね・・・夜は夏の姿で寝ていると寒いくらいに感じます。
家の方も片付けを続けていますが、なかなか進みません。まあ、10年前に亡くなった親父の遺品の整理もしていませんでしたので、仕方ないのですが。それにしても、いろいろなものが出てきてビックリの連続です。家を新築して約30年ですから、30年以上前の梅やらっきょを漬けたものなど・・・開けるのが恐ろしいくらいでした(笑)今後も頑張るしかないのですが・・・あと2ヶ月くらいのうちには片付けたいものです。
さて、今回のネタですが・・・
今回はDLで、北海道のDD13にしてみました。まずは写真を・・・
DD13611 小樽築港機関区 1984.7 CANON nF-1 50mm
当時、北海道の小樽築港機関区に所属していたDD13の600番台になります。DD13の600番台は、DD13の改良版として製造された300番台の重連総括制御対応版で、1966年から翌年にかけて51両が製造されました。尾灯は折り畳み式赤色円板が省略されており、車輪はスポーク車輪から一体圧延車輪に変更されていたようです。旋回窓が寒冷地仕様を醸し出しており、かわいい感じ(?)のDD13ですが、厳つい感じがします。
この写真は、小樽博覧会に合わせて実施された小樽築港機関区の一般公開で撮影したものです。展示エリアでは無かったのですが、転写台の近くに停車していました。今回、BlogにUPするにあたりいろいろ調べていたところ、この611号機は先日保存が話題になったED75500番台がある小樽の小樽総合博物館に静態保存されているようです。雨ざらしの保存なので心配はありますが、末永く保存してもらいたいものです。
今年も残すところわずかとなりました・・・皆様新年の準備はお済みでしょうか?私はまだまだ新年を迎える準備が出来ていません(涙)
この年末もドタバタで・・・一昨日母親が退院してきたのはいいのですが、なかなか難しいことをいいまして、戻ってそうそう喧嘩になりました。しょうもないことが原因なのですが、流石に今年90歳ですので、少し記憶が不確定なところが出てきまして大変です。
さて、今年最後のネタですが・・・
何にしようか迷いましたが、最近モノクロフィルムのスキャンを始めたので、その中から1枚選んでみました。1981年に東北本線小山駅にて撮影した入替中のDE10です。では写真です・・・
DE106 東北本線小山駅 1981年 CANON AE-1 50mm
夜の小山駅で入替をするDE10の6号機です。この6号機は当時宇都宮運転所所属機で、私が撮影できたDE10の中では最若番のカマになります。当時は小山駅の入替も宇都宮運転所のカマが担当していたのですね!何となく雰囲気がいいかなと自己満足しUPさせていただきました。この頃はまだ、どの駅に行っても貨物の入替が見られたいい時代でした。DD13やDE10が入替を担当するか、専用線用の小型入替機がいたり見ていて楽しかったものです。機関車に牽かれた貨物数量が、右に行ったり左に行ったりで見ていて本当に飽きませんでした。
それにしても、モノクロフィルムのスキャンを始めたのはいいのですが、フィルムが傷だらけで・・・もっと丁寧に扱っていればと後悔ばかりです。引き延ばし機にセットしたときにも、フィルムをそのままスライドさせていましたから自業自得です。まだネガカラーのスキャンも終わっていないのですが、モノクロを始めたら撮影した記憶がない写真ばかりで、見ていて楽しくなってしまいました。来年は積極的に懐かしもののモノクロ写真もブログに上げていきたいと思います。
今年1年このblogをご覧いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。皆様 良いお年をお迎えください。