toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「クリスマスを探偵と」 伊坂幸太郎 絵:マヌエーレ・フィオール

2022年10月15日 | 読書日記
伊坂幸太郎のファンタジー。
伏線も効いてどんでん返しのラストは良くできているけれど、内容からしても絵本にする意味が分からない。




河出書房新社
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「すべては量子でできている」 フランク・ウィルチェック 訳:吉田三知世

2022年10月15日 | 読書日記
先に読んだハイノー・ファルケの「暗闇のなかの光」と同じ吉田三知世の翻訳。
彼女の翻訳は一回自分で消化してから書いているような感じで、日本語として全く違和感がなくて読みやすくて分かり易い。

この本は哲学的、詩的な言い回しが多すぎて、肝心なところを見失いそうになる。
もうちょっとすっきりまとめて欲しかった。





筑摩書房
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