toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「三途の川で落としもの」 西條奈加

2021年10月17日 | 読書日記
設定がイカしてる。
小学6年生の叶人(かなと)が三途の川へ辿り着き、ひょんなことからそこで江戸時代の武士十蔵と虎の助と3人で渡し守(カローン)をすることになる。

3人で職場の三途の川と現世を行ったり来たりのドタバタが、最後は西條奈加らしい人情物語になる。






幻冬舎
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