toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「ヒッグス粒子を追え」 フランク・クローズ

2013年02月28日 | 読書日記
ホーキングの本などとは違って、物理の本では有りません。
量子力学以降の論理物理学で誰がどういう仕事をして、そのためにどう発展して行ったかというドキュメンタリー。
運や駆け引きでノーベル賞が取れたり、固有名詞に名前が付いたり・・。
科学者と言う人達は純粋な人ばかりだと思っていたけど、結構打算で政治的な活動する人も居るんだなぁ・・と言うのが感想。
当然物理の話も出てくるけれどそれが理解できなくてもストーリーは追えます。
大学の授業で聞いた内容は、量子力学までだったので私も良く知らない世界でした。
私的には、それよりもカタカナの名前が頭に入ってこないので、誰が誰だかさっぱり分らす、この人はd誰だっけ?状態でなかなかストーリが理解できなかった。。

ダイヤモンド社
コメント
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