ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

固唾(かたず)をのんで見守る原発

2011年04月05日 16時33分34秒 | ツモ爺のひとり言
 当事者の懸命の努力にもかかわらず原発の推移は好転しません、国民の一人としても祈る気持ちで見守っています。今日のNHKテレビでも「いろいろ改善に手を尽くしているがすべてが裏目に出ている」といった意味の報道でした。当初の心配度が30パーセントぐらいとすれば現在は60パーセントぐらいまで進んでいるような感じを受けます。
 
 海外からも風評立てられ福島、首都圏以外の安全地帯ですら危険視されていてまさに悲しい現状です。当事者が必死で立て直している最中であり、きっと効を奏するとツモ爺は信じています。もう日本全体が震災、原発できびしい環境にあり、日本人の一人ひとりも固唾をのんで見守っています。

 原発もかなり我々の常識では環境面、経済面で安定して貢献してくれると思っていましたが、やはり恐ろしい一面を持っていることに気づかされた今回の放射能漏れです。