ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

大阪の一心寺

2010年08月14日 17時51分28秒 | ツモ爺のひとり言
 大阪天王寺区にある一心寺は骨仏で有名です、多くの方が納められた骨を砕いて仏像を作り、それを参拝する方々でお盆とお彼岸は激しい混雑を呈します、ツモ爺夫婦の間に流産した水子の納骨をしています。それで妻はお盆と彼岸には参拝したいと言い、それで今日は娘や孫たちと一緒に連れ立って参拝してきました。

 相変わらず物凄い混雑振りで天王寺区には多くの寺院があるにもかかわらず、際立った参拝客の多さです。もう一つ、一心寺は古い寺で歌舞伎の俳優とか大阪夏の陣で戦死した墓石もあり歴史的にも有名な寺でもあります。小学6年生の孫娘の肩につかまりながらツモ爺も、ろうそくと線香をたき参拝してきました。

 この一心寺は前述の骨仏をはじめ新しいアイデアで次々と仕掛けをしています、寺院といえども、そうした人々が集まりやすい仕掛けがある寺と、そうでない寺では歴然とした差がつきます、人の心を掴むやり方は見事なほどです。

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1 コメント

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Unknown (においゼラニウム)
2010-08-14 19:29:44
ツモ爺様、暑い中一心寺までお参りお疲れ様でした。ツモ爺様家はほんとに行きとどいておられますね。もう何十年も経つのに忘れず供養されている霊魂はどんなにお喜びでしょうか。
最近の所在不明高齢者の問題が話題になる度に、一体家族は何してるんだろう?と、物悲しい思いをいたしますが、ツモ爺様家のように現世のご家族だけでなく、霊魂のご家族までしっかり絆を結んでいる方々がおられることに触れ、あらためて清々しい気持ちをいただきました。
ありがとうございました。
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