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「尖閣諸島海域で中国の威圧行為」
先日、尖閣諸島の海域へ中国公船がこれまでにない15隻、漁船が200隻あまりで威圧行動に出たことは記憶に新しいことです、これに対して、本日のサンケイに「アメリカノート」と題して,古森義久氏がアメリカの海洋戦略を一貫して研究している官民の専門家に対して尋ねたという
これに対して、今回の中国の行動は尖閣奪取にとどまらず、東シナ海全体への覇権、つまり支配を目指す新しい展開であると、米専門家たちの意見は一致した見方である、と報じている
つまり、新しい段階へ中国は動き始めた、もちろんこれに対して日本、米国の反応をさぐる意味もある、日本の抑止が弱いと見たら必ず攻撃をしかけてくるだろうという米国の専門家たちの意見だ
目下のところ、オリンピックの騒ぎで尖閣への注意力が欠けている、そんな時に乗じたとも言える、憂慮すべき事件だった