これはグリーンが主体で白の花が少し顔をのぞかせている、といったアレンジ
「老いも病も受け入れよう」
今日のテーマは瀬戸内寂聴さんの著書の題名です、ツモ爺も年頃です、これからはいっそう老いも病も起こり得ることで、参考にしたいと思って購入しました『老いも病も受け入れよう』瀬戸内寂聴著、新潮社刊
たくさん参考になりました、そのうちの一つ「生きていれば何が起こるかわかりません。けれど、絶望してはいけません」93歳で背骨の圧迫骨折をおこし、医師から絶対安静を言い渡されたのです
普通であれば、病と共に絶望、寝たっきりになり終末を迎えます、ところが寂聴さん、どうしても小説を書きたい、一心から這い上がっていくのです、その闘病生活をどうして乗り越えたか、興味のある方は、著書を御読みください
絶望しない、自分の好きなことをやるために、寂聴さんは全力の力をふりしぼったのです