梅雨前線がちょうど日本列島の上で停滞、しめっぽい日々が続いています、そこで、明るく爽やかなアートフラワーを登場させました
「リビヤからの難民船に思う」
ツモ爺が以前から気にしていたリビヤからの難民がイタリアを目ざして一人1千ドルも払ってボロ船にぎゅうぎゅう一杯に乗せられ、不幸にも難破して多くの死者が出たというニュース
今日そのことに関して曽野綾子さんがサンケイ『透明な歳月の光』の中で書いている、それによればリビヤから脱出する多くの人たちは腐敗し疲弊し、かつ武装勢力が跋扈(ばっこ)する荒れ果てた祖国で座して死を待つより危険を冒し受け入れられる保証がなくても、かすかな希望を目当てにヨロッパへ行く
そこで曽野さんはこう付け加えている、「我々が自国と言う国に居住を認められかつその国が秩序ある生活をさせてくれるということは、まななかなことでは出来ない幸運である」ほんとうに世界を見渡せば不幸な国、と国民がいる
常日頃からツモ爺は国の大切さを思い、また時おり小欄にも思いを述べてきた、まさにこの国に生まれた幸運に感謝!!
ゼラニュームさん コメントを有難うございます