角度が違うと見えるものが違ってくる

　今日アートフラワーのアレンジをしていて気がついたことですが、アレンジをする場合机の上に置いてやりますから距離や角度は一定の位置で見ています、ところがアレンジの手を止めてその場を離れて遠くから見ると今まで見えていなかった欠点が見えてきます。つまり角度が変わるとと見えるものが違って見えてくるということです。

　ですからアレンジをしていてもしょっちゅう立ち上がってみたり少し距離を離して眺めるようにしています、このことは日常生活でも同じことがよくあります。例えばツモ爺のところへ毎日売り込みや勧誘の電話がしょっちゅうかかります、電話が鳴るとまたかと思って受話器を取りますと時には注文の電話であったりします。

　ですから、電話は何時も売り込みや勧誘と思わずに対応せねばなりません、時には違った角度の電話があるということです。