ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

若き死を悼む

2010年01月18日 17時44分20秒 | ツモ爺のひとり言
 みなさんご存知のようにプロ野球日ハムの投手コーチの小林繁氏の死去57歳、三越伊勢丹会長CEOの武藤信一氏64歳の死去も伝えられ、あいついでの訃報に驚いています。ツモ爺は少しばかり人生を長く生きた経験から60歳代はゴールデンエイジと思っています。経験も知識も充分知り尽くした年齢で、子育ての責任も無くなり、自由に生きることができます。
 
 長い人生のなかで60歳代が最高のように思います、そのゴールデンエイジをあまり味わうことも無くこの世から去られることは、もちろん本人も無念でしょうが、家族はこれからと期待している時期に死去とは返す返す残念です。

 長い間の責務と心労の果てにこのような結果を招くことは、健康で活躍している時にも配慮が要るのでしょう、もちろん現役で職務についている時は致しかたの無いこととはいえ、一時的に間を置く、離れて神経と体を休めないと人間は生きられないような気がします、せっかくのゴールデンエイジの旨みを味わえないとは残念です。