ドラマ:ルーズベルトゲームでのワンシーン。
ある株主が、会社の社長たちに対し
『会社は誰のものだか分かっていますか?』
との問いかけをしました。
この問いかけの先には、会社は出資している株主のもの!という答えがあったのです。
が、わたしは、このやり取りに違和感を感じずにはいられませんでした。
会社は株主だけのものでなく、社員や関連会社の方々、お客様といった社会のものであると考えているからです。
株主は、経営を任せられる人たちに出資し、経営者たちが、社会に提供できる価値を創造し、その仕組みを構築する中に、社員や関連会社の協力が必要になる。
そして価値提供するものを受け取って、対価を支払ってくれるお客様がいるわけです。
このバランス/関係性を誤り、株主や経営者たちが私物化するこで不正が生じるのでしょう。
インサイダー取引や食品偽装などなど。
少し視点を変えると、林業を主題にした、Wood Job でも同じメッセージが出されていたことを思い出します。
100年育てた木を出荷することで生計を立てる林業の方々が、短期的な儲けのために、木を伐採し続けれると、やがて廃業になるというもの。
インディアンの世界では、7th Generation といって、7世代先の子どもたちが幸せになることを想像して、今の行動をしているそうです。
短期的な儲けにとらわれることなく、全体のバランス/関係性を理解し続ける、真の経営者・株主が増えることを期待しています!
きっと資本主義の本質は、そういうところにあるのでしょうね。きちんと現代社会/経済学を勉強していないので、勝手な推測ですが、、、
あなたの周りには、短期的な儲けにとらわれず、行動している人がいますか?
そして、その方々に恥じないような行動を、あなたはできていますか?
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ある株主が、会社の社長たちに対し
『会社は誰のものだか分かっていますか?』
との問いかけをしました。
この問いかけの先には、会社は出資している株主のもの!という答えがあったのです。
が、わたしは、このやり取りに違和感を感じずにはいられませんでした。
会社は株主だけのものでなく、社員や関連会社の方々、お客様といった社会のものであると考えているからです。
株主は、経営を任せられる人たちに出資し、経営者たちが、社会に提供できる価値を創造し、その仕組みを構築する中に、社員や関連会社の協力が必要になる。
そして価値提供するものを受け取って、対価を支払ってくれるお客様がいるわけです。
このバランス/関係性を誤り、株主や経営者たちが私物化するこで不正が生じるのでしょう。
インサイダー取引や食品偽装などなど。
少し視点を変えると、林業を主題にした、Wood Job でも同じメッセージが出されていたことを思い出します。
100年育てた木を出荷することで生計を立てる林業の方々が、短期的な儲けのために、木を伐採し続けれると、やがて廃業になるというもの。
インディアンの世界では、7th Generation といって、7世代先の子どもたちが幸せになることを想像して、今の行動をしているそうです。
短期的な儲けにとらわれることなく、全体のバランス/関係性を理解し続ける、真の経営者・株主が増えることを期待しています!
きっと資本主義の本質は、そういうところにあるのでしょうね。きちんと現代社会/経済学を勉強していないので、勝手な推測ですが、、、
あなたの周りには、短期的な儲けにとらわれず、行動している人がいますか?
そして、その方々に恥じないような行動を、あなたはできていますか?
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。