心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

病気は、歪みに気付かせるメッセージ?

2013-10-28 17:31:03 | おススメ本
 昨晩の就寝前に、左耳に大きな耳鳴りが発生し、今朝目覚めると顔半分にしびれまで発生。。。
 まずは、身体的な影響が気になったので、近所の大学病院でCT検査に加え、MRI検査をしてもらいました。結果は、西洋医学的には問題なしということが分かりひとまず安心しました。

 そこで、病気が”心の歪みに気付かせてくれるメッセージ”であるという説に基づき、自分自身の生活・心の状態を振り返ってみました。
 振り返りで気付いたことは、ムダな時間(=成長に結びつかない時間)を極端に嫌っている自分でした。日中帯の仕事に対する取り組み方だけでなく、通勤電車の過ごし方にはじまり、信号待ちの時間まで、隙さえあれば読書したり、仕事の進め方を考えているのです。本来、くつろぎの空間・時間を過ごす、我が家のリビング・寝室でも同じく考えごとをしています!
 脳の無限の可能性を引き出したく、寝る前や歩行中の時間の使い方を意識した結果、今の状態になり、無限の可能性を持っているはずの脳(特に前頭葉)が悲鳴を上げているのでしょうね。

 さてさて、今回の病気(耳鳴り、しびれ等)を通して、気付きを得たまではよかったのですが、すでに脳を意識して使うのでなく、無意識に使っていることが多くなっており、コントロール困難な状態になっているのが新たな悩みです。。。せっかく脳(潜在意識)の可能性を引き出せている感覚を感じていたので、うまく折り合いがつく方法を模索してみます。


 いずれにしても、体調不良・病気というのは、正常な生活をしていない(=どこかに歪みがある生活)ことのメッセージなので、中途半端なポジティブシンキングで無視するのでなく、きちんと向き合うようにしていきましょ!


 明日は、承認欲求を求めている自分自身を振り返って、気付いたことをご紹介予定です。

ストレスが溜まる仕組み。どうやって発散する?(情動発散)

2013-10-18 21:20:17 | おススメ本
 本日は、ストレスが溜まる仕組みと、私がどのようにストレスを発散しているのかをご紹介します。

 ストレスが溜まる仕組みを説明するためには、脳の構造を簡単に解説する必要があります。脳の構造を帯別すると、3つに分けることができます。
 脳の中心は、脳幹と呼ばれ、生命活動を支える部分。脳幹の機能には、心臓などの臓器を24時間365日動かし続け、ひたすら生命活動を維持するものです。
 脳幹を最初にカバーするのは、大脳辺縁系(別名:動物脳)と呼ばれ、本能(食欲/性欲/集団欲)を満足するための行動を求める機能です。お腹が空いたら食べたい!気に入った人がいたら抱きつきたい等の衝動にかられるものです。
 動物脳をカバーするのは、大脳新皮質(別名:理性脳)と呼ばれ、社会活動を営む上で必要なことを優先する機能です。たとえお腹が空いても、他人のものを勝手に食べてはいけないと抑制したり、相手の同意もなしに抱きつくことを控えるようなものです。

 ストレスというのは、動物脳でやりたい!と感じたことを、理性脳で抑圧することにより、動物脳に不快な感覚が発生することなのです。このストレス状態を継続すると、動物脳から発散すべき”やりたい!”というエネルギーが発散されないまま蓄積され、脳幹に向けて圧力がかかっていってしまいます。生命活動を司る脳幹に影響を与えるので、生命活動に支障が発生し、心身症や過労死などの悲惨な事象を招くこともあります。
 かくいうわたしも、ストレス発散がうまくできなかったため、うつ病を患ってしまったのですが。。。


 では、どのようにストレス発散をしたらいいでしょうか?
 ポイントは二つあります。まずは、ストレスが溜まっていることに気付くことです。そして、ストレスが溜まっていて”不快”な状態である脳を”快”な状態に変えることができる行動を知ることです。
 わたしの過去を振り返ると、ストレスが溜まっていることに気付こうとせず、そのまま突っ走っていました。ですので、”快”な状態に変える行動が何なのかを見つけることには目が向かなかったのです。たぶん、ストレスが溜まっていることを受け容れる”強さ”がなかったんでしょうね。

 現在は、ストレスが溜まっていることを正面から受け容れることができるので、その状態になったら、意識して”快”な状態になる行動(今は、読書やテニス、飲酒)をとるようにしています。この”快”になる行動は、人によって異なるので、周囲の声に惑わされることなく素直に見つけてみてください。その行動が見つかれば、ストレスマネジメントが上手になり、ストレス耐性を強くすることが出来るでしょう!


 さて明日は、お金の法則についてご紹介予定です。

人生がうまくいく方法を探しているあなたへ

2013-08-27 21:53:50 | おススメ本
青木仁志さんの”一生折れない自信の作り方”をおススメします。

人生の黄金律は、
 ”自分がして欲しくないことは、他人にしない”
というシンプルなものとのこと。


さてさて、本日の問いかけです。
 『あなたがして欲しいことは何ですか?』
 『それを他人にしてあげていますか?』

お金に対して礼を尽くす

2013-08-26 21:51:02 | おススメ本
斎藤一人さんの”お金儲けセラピー”を紹介します。

この本は、お金の意味・位置づけを中心に書いてあり、お金儲けを目的としてとらえるのでなくお金は神様・お客様からの感謝の結果であると説いています。
そして、お金を使う際「ありがとう」と感謝を表現し、財布の中でのお札の方向を揃えるなど、細かい気遣いをすることを勧めています。

どういう結果が得られるか分かりませんが、自分にできることを愚直にやり続けてみたいと思います。



本日の問いかけです。
 『お金に対して、どのようにして感謝・敬意を払っていますか?』

習慣を身に付けることができずに悩んでいるあなたへ

2013-08-24 20:39:21 | おススメ本
古川武士さんの”30日で人生を変える「続ける」習慣”をおススメします。

習慣には、3つのレベルがあり、難易度の低い習慣から順番に身に付けていくことを勧めてくれています。
習慣化のレベル1は、行動面の習慣で、日記や勉強などを習慣にすることです。
習慣化までに要するのは1か月程度。

レベル2になると、真対面の習慣化。
これは、早起きや禁煙/禁酒などで、3ヵ月の期間が必要になるもの。
レベル3は、思考面の習慣化。
論理的な思考や発想力を身に付けることがこれに含まれます。

私自身を振り返ると、レベル3の習慣化と行動への踏み出しで悩んでいると思います。



さてさて、本日の問いかけです。
 『あなたが習慣にしたいことは何ですか?』
 『それを習慣にするために、どんな工夫ができますか?』