心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

あなたは運がいい方ですか?

2015-01-31 20:13:32 | 本のネタ
 あなたは運がいい方ですか? と問いかけられたとき、何と答えますか?

 わたしは間髪入れずに運がいい!と答えます。


 大学に入れたことも、そして、今の会社に入れたことも。

 会社に入社してから、独身寮や社宅など、今はなくなってしまった数々の福利厚生制度を活用できたこと。


 同じ時期に、同じ会社に入っても、運が悪かったと感じる人もいると思います。

 同じ環境でも、何を見るか、それをどう感じるかは、自分の工夫次第です。

 運がいいと感じる感性・知性を磨くために、学び続ける必要があるんでしょうね。


 読書や映画、各種セミナーと、学びの機会(時間・お金等)を与えてくれる家族や同僚がいることも、運がいいことの一つです。

 明日は、どんな運がいいことを発見できるのか、楽しみです!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

厳しい指導は不要?!

2015-01-30 21:47:41 | 本のネタ
 千葉県の有名高校のラグビー部監督が体罰で辞任することになったそうです。

 事実はわかりませんが、先生と生徒間で信頼があったら厳しい指導をしてくれたことに感謝する日が来るのではないかと感じています。

 かくいう私自身、親に殴らずに育って、中学入学した直後、担任の先生から往復ビンタを喰らった経験があります。

 もちろん、私がやってはいけないことをしたことに対しての指導でした。

 帰宅して、母親に話すと

  『そりゃ、あんたが悪い。いい経験したね!』

 と笑い飛ばされたのを記憶しています。


 果たして、今回の件で、親はどういう関わりをしたのでしょうか?

 体罰を受けた生徒は納得しているのに、親がしゃしゃり出て、糾弾した結果でないことを祈るばかりです。

 もしそうだとしたら、体罰を受けた生徒が、その場に居づらくなることは必至なので。。。


 厳しい指導の中にも、愛情があれば相手には伝わるはず。

 恐れることなく、次世代を育成するのが、親や上司の役割でしょうね!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

本当の優しさとは

2015-01-29 20:48:54 | 本のネタ
 言いにくいことを相手に伝えるのには、非常にエネルギーが必要です。

 自分が、他人に言いにくいことを伝えることを思い出してもらえばわかるでしょう。


 では、その言いにくいことを、なぜ伝えるのでしょうか?

 それは、相手に期待しているからです。

 相手に伝えれば、きっと理解してくれ、吸収してくれるはず。


 では、言いにくいことを言われた立場に目を向けてみましょう!

 耳にしたくないこと、しかも大抵の場合、本人も気にしていること。

 それを言われると、多くの人は、その発言を否定/言い訳に走ってしまうのです。

 言い訳をされたら、エネルギーを振り絞って言ってくれた相手の落胆は、容易に想像できるでしょう。


 ということは、耳にしたくないことを言われたら、どうしたらいいのでょうね。

  ”言いにくいことを言ってくれてありがとう!”

 こんな発言ができたら、心にゆとりが出るでしょうね。

 さぁ、チャレンジしてみよう、っと。


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

朝一番、「ありがとう」と言ってみる

2015-01-28 21:20:51 | 本のネタ
 どんないいことがあるのか分からずに始めた、朝一番に「ありがとう」と発すること。

 5時30分に起床し、そのままベランダに出て、空に向かって「ありがとう」。

 だんだん分かってきたのは、「ありがとう」と口にすることで、脳は自動的に感謝する出来事を探そうとするみたいです。

 つまり、感謝できることを見つける感度が高まるみたい。


 そして、今夜のブログを書く際に、自分の読書ノートを開いてみたら、就寝前の言葉も見つけちゃいました。

  『今日も最善の一日が終わりました。すべての出来事を許し、感謝します』

 さてさて、新しい言葉を習慣にして、新しいことを発見できるか楽しみです!

 新たなことにチャレンジして失うものがないのであれば、試してみるしかないですよね、人生は一度きりなので!


 あなたは、今年になって、どんなことにチャレンジしましたか?

 1年前と同じ(もしくは退化)でなければいいのですが。。。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

自分ができていないことを、部下/子どもができるようになるわけがない!

2015-01-27 21:02:30 | 本のネタ
 子どもたちに、使ったら後片付けしなさい!と言ったことがある親は多いでしょう!

 しかし、全ての子どもが親の言いつけを守るわけではありません。

 では、親の忠告を守る子どもと、守らない子どもには、どんな違いがあるのでしょうか?


 実は、子どもたちの違いではなく、忠告する親たちに違いがあることが多いのです。

 親の忠告を守らない子どもに注目すると、その親たち自身が後片付けをしないことが多いのです。

 自分では実施できないけど、子どもである、お前はやりなさい!といって従う子どもは、別の意味で問題ありですね。


 会社での行動を見ていると、後片付けができない大人や、決められたルールが守れない大人が多すぎて、正直、先行き不安です。。。

 トイレの汚れ方など、小学生レベルのケアしかできていない事実を目の当たりにすると、小学生レベルのことしかできないのかもしれませんね。


 まず、忘れ去られた規律を取り戻すことから実施しないと、居酒屋てっぺんのような素晴らしい人材育成は、夢のまた夢です。

 時間厳守や自己表現力強化、コミュニケーション力向上の観点を考えると、朝礼という習慣は、失ってはいけないものだったのかも知れませんね。

 昭和の終わりや平成の初めには存在した、日本の数々のいいものが失われた環境が浸透して、失ったものの大きさを痛感します!

 失ったことを嘆くのでなく、どのように対処するのか考えていきましょ!

 自分の世代で終わるのでなく、子孫の世代まで存続できる会社にするために!

 って、子孫のことを考えて仕事をしている人がいるのかどうか、」それ自体が不安要素ではありますが。。。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。