心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

相手の言い訳を、ひたすら聴く

2015-06-30 20:48:28 | 本のネタ
 対立する相手が折れて、言い訳に転じる場面に遭遇することって、誰にでも経験があることでしょう。

 この場面に遭遇したときに、どういう対応をするかで、相手と信頼関係が築けるかどうかが変わってきます。

 相手と信頼関係が築ける人は、ひたすら相手の言い訳を聴き、後悔している気持ちを受け止めることができるのです。

 一方、相手と信頼関係が築けない人は、相手の言い訳が終わるか終わらないかのタイミングで

  『だから、最初からわたしは言っていたのに!』

 と発言して、最初に折れた相手に対し、攻撃を仕掛けるのです。

 こうなると、対立から一歩先に折れた相手の立場はなくなり、その場で逆襲か、禍根を残す関係になることは想像に難くないことでしょう!


 これを単なる一般論と置き換えるのでなく、自分の言動に当てはめ反省したいものですね。

 もちろん、わたし自身も反省の対象です、、、

 理屈でわかっていることと、実行に移せるかということは雲泥の差だということを体感しましょ、一緒にね!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

逃げ道を残す!

2015-06-29 20:30:45 | 本のネタ
 人と対峙するとき、完膚なきまでにやり込める人がいます。

 戦国時代のように、復讐されないように相手の命を絶つことができるのであれば、仕返しの心配は軽減されるでしょう。

 しかし、現代において、相手の命を絶つというのは立派な犯罪なので、そこまで行き着くことは困難です。


 ということは、論理的にやり込められた相手の命は残っているので、何か環境が変われば、仕返しされてしまうのです。

 ロト6のCMのように、立場が変わったときに大きな影響を被らないようにするには、相手に逃げ道を残すことが大切です。

 自分が有利な時こそ、相手の気持ちを察する余裕があれば、長期的に人間関係を良好なものにすることができるでしょうね!


 あなたは、相手の気持ちを察して、逃げ道を残していますか?

 わたしも気をつけるようにします!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

人と距離感を縮める、たった一つの方法!

2015-06-28 19:40:43 | 本のネタ
 人と仲良くなれずに悩んでいる人がいます。


 人と知り合いになるためには、まず挨拶!

 そして、相手の話を目を見ながら聴く。

 これをやった上で、相手の言動に対して、感謝の言葉『ありがとう』を伝える。

 これを一通りやると、間違いなく相手との距離感は縮まります!


 人と仲良くなりたいという方は、是非お試しあれ!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

他人の成功を妬まない

2015-06-27 19:22:29 | 本のネタ
 他人が成功すると

  『あれは運がよかっただけ』とか

  『わたしだって、やればできた』とか言って

 素直に喜べない人がいます。


 他人が成功したら、素直に

  『おめでとう!』

 と満面の笑顔で言えるようになりたいですね。

 その方が、周囲から見るとカッコいいのは間違いないことですから。


 あなたは、周囲の方の成功に対して

  『おめでとう、さすがだね!』

 って言えていますか?!

 わたしも言えるように意識します!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

言い訳しない!

2015-06-26 22:03:22 | 本のネタ
 失敗したとき、一生懸命、失敗した理由を説明する人がいます。

 自分が逆の立場で、失敗した理由を聞かされる立場だとしたら、延々と失敗した理由を聞かされて嬉しいだろうか?!

 わたしだったら、どうして失敗したかの理由(=言い訳)よりも、これからどうするのか!ということに興味があります。

 ということで、わたしは失敗に直面したら、まず謝る。

 そして、これからどうするのかを、相談するようにしています。

 このやり取りで相手が満足しているのかどうかは、相手次第ですが、少なくとも自分がして欲しい対応を心がけることにより、自分と価値観が近しい人と密接な会話をすることができているのは事実です。

 類は友を呼ぶ!という諺の通りの人間関係ができるんですね!


 あなたの周囲には、どんな人が集まっていますか?

 その集まっている人々は、自分が吸い寄せたことを認めることはできますか?

 まずは、自分の責任を認めることから始めましょ!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。