心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

ささいなことに感謝する

2016-03-31 20:35:56 | 本のネタ
 石井裕之さんの”大切なキミに贈る本”で見つけた言葉です。

 『ささいなことに感謝する』

 ささいなこととは、目が見えること。手足が動くこと。口がきけること。などなどを含みます。

 普段、当たり前と思っていることに感謝できれば、感謝して当然と思えるようなことが起きたら、大感激すること間違いなし。

 歓び・感謝の感度をあげることが、人生を幸せに生き抜くコツなんだと肚落ちした言葉です。


 読み物として理解するのでなく、今日一日を振り返って、何回感謝したかを思い出してみたいものですね。

 心の中で感謝しているという曖昧な状態でなく、言葉や文字にして伝えたことを感謝の回数と定義すれば、客観的に把握できるはずです。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

夢はひとりでは叶えられない。周囲の人とコミュニケーションを取る

2016-03-30 22:01:01 | 本のネタ
 長谷部葉子さんの”今ここを真剣に生きていますか?”で見つけた言葉です。

 『夢はひとりでは叶えられない。周囲の人とコミュニケーションを取る』

 自分ひとりで、できることには限界がある。

 何でもかんでも自分でしようとする人(=私もそうですが)は、この言葉を忘れたくないものです。

 周囲の人と良好なコミュニケーションを取るために必要なのは、相手の話を聴くこと。

 言葉を聞くのでなく、相手の気持ちを聴けるようになるといいですね。

 ポイントになるのは、聞くではなく、聴くということ。

 単なる漢字の違いではなく、漢字が表している意味を理解できたときに、次のステージに進めるのでしょうね。

 聴くとは、耳に目と心を+(プラス)することですから!


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

100%は満足。101%は感動!

2016-03-29 22:13:56 | 本のネタ
 千田琢哉さんの”人生で大切なことはすべて「書店」で買える”で見つけた言葉です。

 『100%は満足。101%は感動!』

 顧客満足度経営と、顧客感動経営の本質を表現したいい言葉です。

 誰に対して、どんな感動を与えているのか、振り返ってみると、自分の存在価値が浮かび上がってきます。

 誰にも感動を与えていないとすれば、それは相手のせい?! それとも自分の努力不足?!

 せっかくの人生なので、感動を提供できる人生にしたいと考えるのは、欲張り過ぎなのかしら?


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

歓びは人と分かつと2倍になり、苦しみは人と分かつと半分になる

2016-03-28 22:26:26 | 本のネタ
 石原加受子さんの”仕事も人間関係もすべて面倒くさいと思ったときに読む本”で見つけた言葉です。

 『歓びは人と分かつと2倍になり、苦しみは人と分かつと半分になる』

 歓びを分かつことは実感できる人が多いでしょう。

 しかし、苦しみを分かつことは、勇気が必要で、体感したことがある人は少ないのではないかと感じております。

 苦しみを分かち合える仲間を持っていること自体がめでたいことなのでしょうね。


 一度、チャレンジしてみてくださいませ!

 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

1分の遅刻は、1時間の遅刻より重罪

2016-03-27 17:41:26 | 本のネタ
 千田琢哉さんの”君には、もうそんなことをしている時間は残されていない”で見つけた言葉です。

 『1分の遅刻は、1時間の遅刻より重罪』

 著者の主張は、1時間の遅刻には、何らかのトラブルに巻き込まれた可能性があるが、1分の遅刻は時間を軽んじた結果。というものです。

 この主張に、私も激しく同意し、自分の行動を厳しく管理し始めました。

 1分の遅刻をする方々は、例外なく時間を軽く考えており、対応相手の時間をムダにしていきます。

 時間が有限で、命の断片であるという意識を持っていないので。

 自分への被害を最小限にするためには、そういう方々との付き合いを必要最小限にすること。理想的には、関わらないこと!

 この行動をとり続けることで、自分の時間を守ることができます。


 時間が足りないと悩んでいる方は、1分遅刻する人と距離を置いてみてください。

 劇的に変化するはずです。

 もちろん、自分自身が1分遅刻をするのであれば、即座に改めることから始めてください。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。