心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

お天道様が見ている

2016-11-30 21:42:30 | 言霊
 50歳になった私が子どもの頃は、悪いことをして誤魔化せたと思っても、お天道様が見ていると言われ、誤魔化せないことを教わりました。

 その言葉の意味が最近になって分かるようになってきました。

 ビジネスでお金儲けに走ったり、誤魔化して会社のお金を横領した人々が、どういう末路を歩むのか。

 この結末を知れば、誰も見ていなくてもお天道様が見ているという感覚は頷けるものがあります。

 果たして、今の自分自身の全ての言動を、お天道様が見ていると意識したときに、同じ言動が取れると言い切れる人がどれだけいることでしょうね。

 私自身、襟を正さないといけないと感じた次第です。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

100億円出されても失いたくないもの。

2016-11-29 21:41:33 | 言霊
 100億円出すから、あなたの両目をください!と言われて快諾する人はどれだけいるでしょうか?

 ということは、100億円もらっても失いたくないものを既に手にしているのです。

 人間は、既に手に入れた幸せに感謝することを忘れ、手に入っていないことに不満を感じやすいということを思い出させてくれるフレーズです。


 妻と子どもたちが元気でいてくれることだけで幸せなことなのに、もっとこうして欲しいという欲求が芽生えるのは、甘えなんでしょうね。

 自分が思っていることを相手も気づいてくれているはずという甘えのことを、母子一体感と言います。

 身近な存在の相手に対して、甘えが強くなる傾向が強いので、気をつけたいものです。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

明元素ことば。暗病反ことば。

2016-11-28 21:10:31 | 言霊
 会社の上司に、口癖で気をつけた方がいいのは、明元素ことばを使って、暗病反ことばを使わないこと。

 明元素ことばをとは、明るく・元気で・素直なことばのこと。

 そして、暗病反ことばとは、暗く・病的で・反対することばのこと。


 この教えをいただいて早10年。

 私の周囲には、明元素ことばを口にする人が集まってきました。

 というか、暗病反ことばを口にする人が、近寄って来なくなってきた感じです。

 類は友を呼ぶ!の如く、近寄ってきて欲しい人と同じように行動することが大事なんですね。

 自分がやっていないことは、他人に要求してもやってもらえないということを証明しています。

 あなたの周りにいる方々の口癖は何かしら?!


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

過去と他人は変えられない?!

2016-11-27 20:32:07 | 言霊
 心理学を勉強していると、たびたび耳にする言葉があります。

  『他人と過去は変えられない。変えられるのは、自分と未来だけ。』

 ずっーと、この言葉は正しいと信じきっていましたが、自分が患ったうつ病に感謝できるようになってから、過去の事実は変えられないが、過去の事実に対する解釈は変えることができると感じてきました。

 うつ病を患ったとき、この世の中が最悪であると思い込んでいました。

 うつ病を克服して10年以上が経ち、うつ病を患ったおかげで、心理学に興味を抱き、コミュニケーションを磨き上げようと誓うことができ、充実した日々を送ることができていると感じることができたのです。

 うつ病を患ったという事実は変わっていないのに、解釈を変えるだけで、人生は最悪にも、最高にも変えることができるのです。

 最悪だと感じた出来事の見方を変えることができると、ものすごく大きな気づきが得られるかも知れませんね。

 あなたにとって、最悪だと感じた出来事はどんなものがありますか?

 その出来事の見方を変えてみると、どういう見方ができるでしょうか?!

 少しでも、今の気分が楽しくなるように見方を変えられたら嬉しい限りです。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

自分がされて嫌なことは相手にしない!

2016-11-26 19:30:41 | 言霊
 文字にすれば、当たり前に感じる言葉なのに、実行出来ている人は驚くほど少ない言葉です。

 もちろん、自分自身も完全に出来ているわけでなく、行動した後に反省することが多いのも事実です。

 自分がされて嫌なことを相手にしてしまうのは、自分の見たくない部分を見せたことを攻めたくなるからなのでしょう。

 まずは、自分自身が自分の弱みを認めることができれば、相手が同じことをしても許せるはず。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。